【2024年度】
富士登山
登山道具・装備レンタル
総合案内

近年、登山用品のレンタルサービスが充実・普及し、登山用品を購入せず、レンタルで済ませる富士登山者が増えています。

富士登山の場合は普段は全く山を登らない方の人数が非常に多いです。

それでも日本人の方はしっかり準備してくる方多い印象です。一方、外国人登山者の軽装備率が高い印象です。街着で来たんですか？みたいな方もちらほら。ある外国人対応可能な登山ガイドさん曰く「海外ではより標高の高い高山があるため、３０００ｍ級だと大した事ない、と判断される傾向があるのかもしれません。」と言ってました。

山用品をレンタルすれば一通り揃えても１万円～１万５０００円程度で抑えられます。

レンタル品は下山後にすべて返却しますから、手元に道具が残りません。普段登山しない&する予定もない方はレンタルが向いています。

大手の登山用品のレンタル会社では、子供・キッズ向けのレンタル装備（90cm～160cm）も充実しています。（※会社によりサイズ展開が異なります）

富士登山ではレンタル需要が非常に多いため、どの会社も富士登山に合わせたレンタルセットを用意しています。

「富士登山セット」みたいなネーミングが付いています。

タウン用の防寒着は、登山用のに比べて、重かったり、嵩張ったりしますが、手持ちの装備で代用することでレンタル費用を抑えることができます。

登山用品をレンタルする前に知っておきたい大切なポイントをまとめました。

昨今、様々な登山用品をレンタルできますが、さすがに肌着はレンタル無しです。

会社によっては、登山用ソックスは登山靴をレンタル時に無料プレゼントされるか、レンタル時に購入できるようになっています。

会社により違いがありますが、配送受取の場合レンタルの申込みから装備品の受け取りまでに１週間から４日程度かかるようです。在庫確認や配送（１日以上はかかる）に時間を要するためです。

レンタル品ですから「お客さんにレンタル⇒洗濯・清掃⇒再びお客さんにレンタル」のサイクルを繰り返しています。

実店舗でレンタルした時、レンタル会社が事前に用意したものではなく、店舗にあった程度の良いものに一部変更してもらったことあります。

キャンセル規定を必ず確認しましょう。レンタル会社により内容が異なります。

富士登山装備をレンタルした時、予定日が悪天候で１日延期してもらった経験あります。

レンタル会社によって、多少サービスが異なります。また、レンタルとして貸し出されている登山用品のメーカーやグレードも様々です。

ホームページを見ると”キャンセル内容”や”サイズ変更”についてもわかりやすく書かれていて親切です。

レンタル装備は、エントリーモデルを取り扱っています。

配送レンタルに比べて、配送費用がかからず、レンタル品の貸し出し期間が短縮されて在庫の回転率を上げれるため割引されているようです。