
富士山は、天候(晴れ、雨、強風)、標高(五合目と山頂では気温差が理論値で約8℃差があります)、時間帯(正午、早朝)、登山ルートによって、適切な服装・装備が変わってきます。
実際、そのすべてを予測することは難しいため、あらゆる状況でも柔軟に対応できる装備を準備しておくことが安全かつ快適な登山に繋がります。

管理人
10年以上の登山経験を踏まえ、富士登山の服装・装備・持ち物リスト(簡易リスト、画像・評価付き)をまとめました☆
レンタル装備の活用@2022年夏山シーズン
昨今、登山装備のレンタルが充実していて、初期費用もかなり抑えられますのでぜひご活用ください。
服装・装備・持ち物の準備リスト一覧(簡易リスト)
行動用品
- ザック(リュックサック・バックパック)
- ザックカバー
- ヘッドライト・ヘッドランプ
- 予備電池
- 登山靴・トレッキングシューズ
- フットスパッツ
- 水筒
- 防水スタッフバック
- カメラ・デジカメ
- トレッキングポール
- サングラス
- 腕時計
服装・装備・持ち物の準備リスト一覧(画像・評価あり)
各富士登山装備一覧に以下の重要度の評価目安も掲載しました。(※登山スケジュール(日帰りorご来光)や登山ルートによって評価が変わるものは、複数記載あります。)
- -状況によっては遭難、怪我のリスクが上昇する最重要装備
- -登山の安全性・快適性に大きく影響する装備
- -登山の安全性・快適性にある程度影響する装備
- -できれば用意した方がよい装備
- -無くても問題ないがあると都合がよい
【日帰り・1泊ご来光-共通】服装・装備・持ち物
【山小屋1泊ご来光登山者向け】服装・装備・持ち物
使い捨てカイロ
[重要度]
ご来光待ちで寒いときに。使うタイミングが難しく、どうしても寒いのがイヤという方向けです。防寒着がしっかり用意できているなら不要です。
下山後のために
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