【2023年版】
富士山
須走ルート

富士山 須走ルートのアクセス、登山地図・マップと特徴(登山口、距離、所要時間、山小屋数など)と注意点

このページの内容

須走ルートの概略図、登山口までのアクセス情報、登山地図・マップ、特徴(登山口(五合目)標高、歩行距離、所要時間・コースタイム、山小屋数)、関連動画の紹介、登山時に撮影した写真、注意点などについて掲載、解説します。

須走ルートの概略図

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須走ルート [ルートカラー:赤]
  • 開通:2023/07/10(月)~ 09/10(日)
  • 登山口(五合目)標高:2000m
  • 歩行距離:14km (登り-7.8km,下り-6.2km)
  • 所要時間(休憩含まず):約8時間10分 (登り-約5時間40分,下り-約2時間30分)
  • 山小屋数:12
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須走ルートは、緑に囲まれた樹林帯から富士登山を堪能できるルートです。時期によっては登山道沿いに多数の高山植物の花々を見ることができます。吉田ルートと合流する本八合目までは比較的空いているためゆったり登れます。

登山口の位置とアクセス

”須走口五合目(ふじあざライン五合目)” が登山口となります。

自宅からマイカーで移動する

 

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マイカー規制”なし”か”期間中”かで流れが異なります。

マイカー規制”なし”

マイカーで自宅を出発
 
五合目登山口の駐車場へ

マイカー規制”あり”

マイカーで自宅を出発
 
乗換駐車場に到着
 
シャトルバス・タクシーに乗換
 
五合目登山口へ

 

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須走口五合目付近には、約200台分の駐車スペースがありますが、夏季のマイカー規制期間中は、一般車は「道の駅すばしり」向かいにある乗換駐車場の須走多用途広場に停めて、シャトルバスかシャトルタクシーに乗り換えて五合目まで移動することになります。

須走多用途広場
須走多目的広場(2023年)

 

【2023年】マイカー規制情報

  • シャトルバス:[運賃]大人- 片道1,220円/往復1,830円(小人-片道610円/往復920円)。[乗車時間]片道-約30分
    (時刻表など詳細⇒マイカー規制チラシ
  • その他①:シャトルタクシー(乗車4人)-運賃3,660円[片道20分] (詳細⇒マイカー規制チラシ
自宅から電車&バスで移動する

電車&バスで登山口へ

自宅の最寄り駅出発
 
電車で移動
 
登山口の最寄り駅に到着
 
登山バスに乗換
 
五合目登山口へ

夏期限定で最寄り駅(小田急小田原線:新松田駅、御殿場線:御殿場駅)から須走口五合目までのバスも運行しています。
(発着地点、時刻表、運賃はこちら → 富士急行バス

 

須走ルート登山地図

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昔ながらのPDF等の地図もありますが、昨今、登山アプリの地図もあり、選択肢が広がっています。

簡易地図

富士山 須走ルートの登山地図・マップ・コースタイム

アプリ地図・有料地図

<登山アプリ-オンライン地図(Webブラウザ閲覧可能)>

※無料で閲覧可能ですが、会員登録が必要な場合があります。

<紙地図>

大きな紙地図なので全体を把握しやすく、登山口までの移動含めた計画を立てやすいです。

その他

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管理人

その他に 静岡県が制作した~マナーガイド「富士山へ登る人のために」~のebook版があります。日本語・英語版/中国語(繁体字)版/中国語(簡体字)版/韓国語版/ポルトガル語版があり、簡略化された登山地図も掲載されています。数が多いので下記ページにまとめています。

特徴(長所・短所)

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管理人

須走ルートの特徴を ○ or △ で掲載してみました。須走ルートといえば、高山植物の花々、下山道の”砂走り”が大きな特徴です。

  • 五合目~七合目間には高山植物が多数生息し、緑の樹林帯からの富士登山を堪能できる
  • 時期によっては、高山植物の花々の多数観察することができる
    須走ルート 富士山 高山植物 花々
  • 六合目「長田山荘(別名しゃくなげ山荘)」付近の「コノスジ中途道」に白山石楠花(ハクサンシャクナゲ)が非常に多く群生しておりシーズンになると一気に開花し、まるで「シャクナゲ天国」のようになる。(⇒「特記事項」に記載
    六合目「長田山荘(別名しゃくなげ山荘)」付近の「コノスジ中途道」に白山石楠花(ハクサンシャクナゲ)が非常に多く群生しており開花シーズンになると一気に開花し、まるで「シャクナゲ天国」のようになる
  • 富士登山者の10%前後の利用に留まるため、吉田ルートと合流する本八合目までは比較的空いている。富士登山 須走ルート 本七合目 見晴館
  • 須走ルートは富士山の東にあるため、天候が良ければ、ルート上から開放感のあるご来光を眺めることができる。⇒「特記事項」に記載ご来光 本八合目 胸突江戸屋(上江戸屋) 須走ルート 富士山  
  • 一部区間(七合目~八合目は登り下り共有) 以外は、登山道と下山道が分かれているため、登山者と下山者の道の譲り合いによる渋滞は発生しにくい。富士山 須走ルートの登山地図・マップ・コースタイム
  • 下山道の”砂走り”はヒザに優しく、早く快適に下山できる!(⇒「特記事項」に記載) 富士山 吉田ルート 須走ルート 下山道 富士山  砂ぼこり

 

  • 五合目~七合目の樹林帯には当然”虫”もいて、登山中に「アブ」に追っかけられる&(タイツの上からでも)噛まれることがある。そのため、長ズボンや虫除けスプレーを携行することを推奨します。⇒「特記事項」に記載
  • 本八合目で、富士登山者の約60%が利用する吉田ルートと合流するため、本八合目~山頂まで非常に混雑しやすい。特に、山頂ご来光の場合、日の出時間には頂上に着くように、各山小屋から登山者がどっと出てくるため、吉田ルートと合流する本八合目以上はご来光渋滞が発生しやすく、コースタイムより大幅に時間がかかってしまう場合がある。富士登山 吉田ルート 御来光渋滞
  • 須走・吉田ルートの頂上(久須志神社)から、最も標高の高い剣ヶ峰(標高3776m)までは、火口を挟んでほぼ反対側で、剣ヶ峰目的の場合は実質お鉢めぐり(約90分)をすることになり、それ相応の体力が求めらる。富士山 頂上の概略地図 鳥瞰図 
  • 下山ルート八合目に吉田ルートと須走ルートの分岐あり、間違いが発生しやすい(要注意)。⇒「特記事項」に記載富士山 吉田ルート 須走ルート 下山道 富士山 

 

特記事項

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箇条書きでは表現しきれない内容を以下に記載します。

コノスジ中途道のシャクナゲ群生

六合目「長田山荘(別名しゃくなげ山荘)」付近の「コノスジ中途道」に白山石楠花(ハクサンシャクナゲ)が非常に多く群生しており開花シーズンになると一気に開花し、まるで「シャクナゲ天国」のようになる

須走ルートの六合目「長田山荘(別名シャクナゲ山荘)」から「コノスジ中途道」を数十メートル進むと「富士山にこんな秘境があったのか!」と驚かされるほど白山石楠花(ハクサンシャクナゲ)が群生し、開花時期には花々が咲きます。長田山荘の小屋スタッフに伺ったところ、シャクナゲの開花時期は約1週間ですぐに枯れてしまうそうです(私がたまたま登った時が満開時期でした)。シャクナゲが群生する「コノスジ中途道」や開花時期等は別ページにまとめました☆

 

 

ご来光の方角と日の出時刻

富士山の山頂を中心としたご来光の方角は、山開きの7月1日には東北東で、次第に南下し閉山時期9月10日にはほぼ東になります。
富士山 山開きシーズンの日の出方角と時刻
須走ルートは富士山の東にあるため、天候が良ければ、ルート上から開放感のあるご来光を眺めることができます。

ご来光 本八合目 胸突江戸屋(上江戸屋) 須走ルート 富士山  

御殿場ルート、富士宮ルートでは、時期や場所によってはご来光の瞬間が山の斜面で隠れてしまったり、左側の地平線・雲海が山の斜面に隠れてしまいます。山小屋前でのご来光の見え方は宿泊予定の山小屋に事前に問い合わせて確認してください。詳細な方角・日の出時刻は日の出・日の入りマップでも確認できます

 

砂走り

富士山 吉田ルート 須走ルート 下山道 富士山  砂ぼこり須走ルートの下山ルートは、七合目から砂払い五合目までが”砂走り”という砂利道が続きます。砂利が深く、下山しやすいのですが、登山用フットスパッツを靴の上から付けていないと、靴の中に頻繁に小石が入ってしまい痛くなります。

【動画】砂走りの下山の様子

もし、砂走りでは登山用スパッツを付けていないと、

  • いちいち小石が入るたびに靴ひも解いて靴脱いで、また靴はいて・・・と疲労の中で気が狂いそうになるほど面倒な作業が続く
  • 仲間に「足に石が入った、痛い!ちょっと待って!」と足止めしてしまうことも(一人の準備不足は仲間に負担)

となりますので、事前にフットスパッツを用意することをお勧めします。(上の動画の出演者もみなさん登山スパッツ付けてます)

>> フットスパッツの詳しい選び方はこちら

 

須走の樹林帯で登山中にアブに噛まれる対策

須走ルートの樹林帯、2018年、2023年と登りましたが、アブいます。2018年では樹林帯の登山中、登山タイツの上から何度もアブに噛まれてイタッ!てなり、若干トラウマです。2023年はその経験を活かし、今回は長ズボンにしたのはもちろんのこと、携帯用の虫除けスプレーも持参しました。

 

サラテクトはディート10%の虫除けスプレー、パフェクトポーション アウトドアボディスプレー エクストラは天然成分の人気の虫除けスプレーです。

パフェクトポーションだけで良いかな、と思っていたのですが万が一効きが弱かった時のために後でサラテクト買いました。

 

気圧変化による液漏れ対策でフリーザーバッグに入れてます。サラテクトは狙われやすい下半身、パフェクトポーションは上半身に吹きかけました。

登山中に虫除けが弱くなったり、アブが来たときにすぐに取り出せるように途中からウエストベルトのポーチに入れて何度か使いました。

今回は、この対策のお陰でアブがほとんど近づかず、もちろん一度も噛まれませんでした。須走ルートは樹林帯スタートのため、虫の影響を受けます。(他の五合目スタートの登山ルートはほとんど虫の影響を受けないです)。須走ルートを登られる方は、長ズボン+虫よけスプレーでの対策を推奨します。

※アブ以外にも羽虫などもいます。アブの発生量は時期やその年によっても変わってくると思いますが、「今年の登山日の状況は?」となってもわからないため、やはり事前に何らかの虫よけスプレーを持っていくのが無難です。

※アブは払っても何度も追いかけてくる場合があります。一度狙われるとしつこく追ってくることもあるため、虫除けスプレーあった方がいいです。ケミカルなディート等の虫除けスプレーはしっかり効きます。ただ、子供への使用やケミカルを避けたい方はパフェクトポーションをぜひ試してみてください。(パフェクトポーションは独特のハーブ系の匂いけっこうあります)

 

【要注意】下山道の分岐

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下山時に注意したいのが、八合目にある吉田ルートと須走ルートの分岐点です。

須走・吉田ルート下山道(下りルート) 八合目 下江戸屋 分岐

須走・吉田ルート下山道(下りルート) 八合目 下江戸屋 分岐

吉田・須走ルート下山道の八合目 下江戸屋分岐

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写真からわかるように、須走ルートは右側です。晴天時は、しっかりと標識を確認できますが、雨天時などの悪天候で視界の悪い時は要注意です。この分岐点で多くの登山者は吉田ルート側(左側)に降りていきますので、なんとなく前方の登山者の後追いせず、一度足をとめて標識を確認して、右側を降りていきましょう。

以下、案内動画でご確認ください。

【動画】須走ルート下山道

 

 

山小屋・施設リスト一覧

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須走ルートは本八合目で吉田ルートと合流します。

※本年もコロナの影響により収容人数・料金等が変動する可能性があります。詳細は各施設のWebサイトでご確認ください。

「須走ルート」の施設(山小屋・その他)
山小屋名 場所/標高 収容人数 口コミ
(Google)
菊屋
(きくや)
五合目
1970m
70人 口コミ
東富士山荘
(ひがしふじさんそう)
五合目
1970m
口コミ
吉野家
(よしのや)
砂払い五合目(下山道)
2230m
100人 口コミ
長田山荘
(おさださんそう)
新六合目
2450m
25人 口コミ
瀬戸館
(せとかん)
本六合目
2625m
120人 口コミ
大陽館
(たいようかん)
七合目
2920m
150人 口コミ
見晴館
(みはらしかん)
本七合目
3200m
90人 口コミ
八合目江戸屋(下江戸屋)
(えどや/したえどや)
八合目
3350m
180人 口コミ
※本八合目で吉田ルートと須走ルートの登山道(登りルート)が合流するため、以下リストは吉田・須走ルートと同じになります。
富士山ホテル 本八合目
3400m
350人 口コミ
本八合目トモエ館 本八合目
3400m
250人 口コミ
胸突江戸屋(上江戸屋)
(むなつきえどや/うええどや)
本八合目
3400m
210人 口コミ
御来光館
(ごらいこうかん)
八合五勺
3450m
150人 口コミ
富士山頂上 久須志神社
(くすしじんじゃ)
頂上
3715m
口コミ
頂上 扇屋
(おうぎや)
頂上
3715m
宿泊なし 口コミ
山口屋
(やまぐちや)
頂上
3715m
150人 口コミ

関連ページ

動画

須走ルート全体を解説した動画を紹介します。

富士山登山ガイド【須走ルート】(約15分)

静岡県の世界遺産 富士山公式サイトに掲載されている須走ルートの案内動画です。装備や登山マナー、ルート情報について解説しています。

 

ルート情報のみ知りたい方は ダイジェスト版(約8分) がおすすめです。

 

各地点の情報、個人的感想

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管理人

以下、2023年7月に須走ルートを登ってきましたので、その時の写真&記事を中心に掲載しています。

 

水ヶ塚駐車場で車中泊し、須走ルートの乗換駐車場からシャトルバスで須走口五合目へ

今年の富士登山も、水ヶ塚駐車場(標高1450m)で車中泊して高度順応します。

富士山 水ヶ塚駐車場

車中泊は、御殿場口新五合目の駐車場とどちらにするか迷いましたが、水ヶ塚駐車場の方がトイレが多く施設も充実しているので、今回は水ヶ塚駐車場にしました。

明日の登山に備えて、ザックに荷物を入れていきます。今回はできるだけ軽量で行きたいので、一眼レフは持っていきません。

 

マイカー規制駐車場(須走多目的広場)からシャトルバスで須走口五合目へ

翌朝、水ヶ塚駐車場から須走ルートのマイカー規制の乗換駐車場の須走多目的広場へ移動。

須走多目的広場に到着した時間がシャトルバスの発車時刻の20分前くらいだったので、すぐに準備してバスの往復チケットを購入しシャトルバスへ乗り込みました。

(須走ルートのシャトルバスは1時間に1本のため、1本乗り過ごすと1時間待ちに。。。)

少し遅めの時間のためか、登山者はまばら。乗車人数は数えられるくらいです。

今年も昨年同様にザックは「ミステリーランチ スクリー 32」にしました。

1泊小屋泊りぐらいまでなら、大丈夫です。

この段階で、パルスオキシメーターで測定してみました。血酸素飽和度「SpO2」は98、この数値はこの測定機を使ったときの私の下界での標準値です。

今回、パルスオキシメーター(メディパルエース MD300C1E)は親戚に借りました。コロナ以前に購入したパルスオキシメーターとのことで、コロナ以降は様々なパルスオキシメーターが出て測定精度が大丈夫?みたいなのも中にはあるようですが、これはそれ以前のもので、測定精度がそれなりにあるのでは?と思って今回これを持っていきました。

須走口五合目(標高2,000m)

約25分ほどバスに乗り、須走口五合目に到着。

「富士山須走口インフォメーションセンター」が新設!

須走口五合目に「富士山須走口インフォメーションセンター」が新しくできていました!

調べたところ、令和5年7月 10 日にオープンしたばかりの施設でした。

<富士山須走口インフォメーションセンターの概要>
【施設の位置づけ】
○富士山須走口インフォメーションセンターは、富士箱根伊豆国立公園第1種
特別地域・世界文化遺産である富士山須走口五合目における利用拠点施設と
して、関東地方環境事務所が整備したもの。
○登山道に面し、バス転回場と公衆トイレが隣接する配置計画となっており、富
士山への理解を深めて安全登山を促す案内所機能を有し、噴火や悪天候時の
一時避難施設も兼ねる。
○内部機能は、本施設の中核を成す上記案内所に加え、バスチケット売場、登山
期間中に設置される臨時派出所の 3 つから構成される。
○案内所には、中央の富士ヒノキの椅子をぐるりと囲むように、ルート上の気象
情報、落石情報、混雑具合など、「富士山の”今”がわかる」展示、登山、ハ
イキングや散策など、多様なニーズに対応した「利用者の”ほしい”」情報が
ある展示といった2つの特徴を持った展示が並ぶ。
○これら展示物は、利用者へ一方的に情報が提供されるのではなく、登山や周辺
散策をした利用者自身が、体験したり感じたりしたことを常時書き込める双
方向の展示とした。

[出典:環境省]

施設内には、須走ルート関連のパンフレット等が置かれているインフォメーションセンターだけでなく、「御殿場警察署 須走口警備派出所」(写真の右側の木の看板)も併設されています。

須走口五合目から登山開始

それでは登山開始です。

登山口で見えるのは、、、

富士山協力金の方々です。待ち構えてます。最初から協力する気の方は良いですが、そうでない方にはプレッシャーですね。

須走ルートは他のルートより、圧が強いかも。(強制されませんが)

 

先程の場所を過ぎると、須走ルートの山小屋宿泊の案内情報あります。

須走ルートは、平日であればまだ空きがありますね。

 

ここで、パルスオキシメーターで測定。少し数値が下がってますね。

小御嶽神社

小御岳神社の鳥居をくぐり、登山が始まります。

 

最初は樹林帯です。

須走の樹林帯で登山中にアブに噛まれる対策

この樹林帯、2018年の時もそうだったのですが、アブいます。2018年では樹林帯の登山中、登山タイツの上から何度もアブに噛まれてイタッ!てなり、若干トラウマです。その経験を活かし、今回は長ズボンにしたのはもちろんのこと、携帯用の虫除けスプレーも持参しました。

 

サラテクトはディート10%の虫除けスプレー、パフェクトポーション アウトドアボディスプレー エクストラは天然成分の人気の虫除けスプレーです。

パフェクトポーションだけで良いかな、と思っていたのですが万が一効きが弱かった時のために後でサラテクト買いました。

 

気圧変化による液漏れ対策でフリーザーバッグに入れてます。サラテクトは狙われやすい下半身、パフェクトポーションは上半身に吹きかけました。

登山中に虫除けが弱くなったり、アブが来たときにすぐに取り出せるように途中からウエストベルトのポーチに入れて何度か使いました。

今回は、この対策のお陰でアブがほとんど近づかず、もちろん一度も噛まれませんでした。須走ルートは樹林帯スタートのため、虫の影響を受けます。(他の五合目スタートの登山ルートはほとんど虫の影響を受けないです)。須走ルートを登られる方は、長ズボン+虫よけスプレーでの対策を推奨します。

※アブは払っても何度も追いかけてくる場合があります。一度狙われるとしつこく追ってくることもあるため、虫除けスプレーあった方がいいです。ケミカルなディート等の虫除けスプレーはしっかり効きます。ただ、子供への使用やケミカルを避けたい方はパフェクトポーションをぜひ試してみてください。(パフェクトポーションは独特のハーブ系の匂いけっこうあります)

 

今日の天候は時々曇りで登りやすい。

登山道脇にシャクナゲが咲いています。

富士登山 須走ルート シャクナゲ

これから咲く蕾や、咲き終わったものもチラホラ

富士登山 須走ルート シャクナゲ 富士登山 須走ルート シャクナゲ

須走ルートの樹林帯は、高山植物の花々を観察でき、開花時期は華やかさがあります。(私は7月中旬に須走ルートを登ることが多いですが、この時期は花が良く咲いています)

暫く進むと、遠方に鯉のぼりが見え、あれば次の山小屋 長田山荘 の目印です。

新六合目~本六合目

富士登山 須走ルート 新六合目 長田山荘

新六合目の長田山荘(しゃくなげ山荘)に到着。

富士登山 須走ルート 新六合目 長田山荘 富士登山 須走ルート 新六合目 長田山荘 富士登山 須走ルート 新六合目 長田山荘

山小屋前で少し休憩していざ出発・・・、と少し進んだら、脇道と看板を発見。

富士登山 須走ルート 新六合目 コノスジ中途道 富士登山 須走ルート 新六合目 コノスジ中途道 富士登山 須走ルート 新六合目 コノスジ中途道

コノスジ中途道? 富士登山サイトを運営して10年以上になりますが、初めて知りました。「しゃくなげ群生」とも書いていますし、この道を進んでみることに。

この道を少し奥に進むと・・・

富士登山 須走ルート 新六合目 コノスジ中途道 ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)

大きなシャクナゲの木と花々が咲いています!

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管理人

須走ルート沿いにあるシャクナゲの木よりずっと大きい!

そこからさらに奥に進むと・・・

富士登山 須走ルート 新六合目 コノスジ中途道 ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)

https://fuji-climb.com/wp-content/uploads/fukidasi01-e1629959733265.png
管理人

なんだここは、まるでシャクナゲ天国みたいだ!

富士登山 須走ルート 新六合目 コノスジ中途道 ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)

登山道を沿いにズラーーーーーっとシャクナゲの木々がまさに”群生”していました。

富士登山 須走ルート 新六合目 コノスジ中途道 ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)

https://fuji-climb.com/wp-content/uploads/fukidasi01-e1629959733265.png
管理人

私が訪れた時(2023/07/18)は、ちょうど開花時期(満開時期)だったようで、この道を歩いていると微かにシャクナゲのハナの香りも感じました。

 富士登山 須走ルート 新六合目 コノスジ中途道 ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)  

動画も少し撮りました。

因みに、この時、このルートには私以外誰もいませんでした。(入り口までは1人登山者が着ていましたが、そこから奥まではきませんでした)

今回、YAMAPの地図でGPSログ取っていたのですが、長田山荘からコノスジ中途道を150mほど進んだようです。

富士登山 須走ルート 新六合目 コノスジ中途道 ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)

まだまだ奥にシャクナゲが群生していましたが、あまり奥に進むと時間が遅くなるため、途中で折り返して長田山荘に戻りました。

長田山荘の方に聞きました!

今回、私は初めて「コノスジ中途道」と「シャクナゲ群生」を知りました。長田山荘のHPみると「しゃくなげ山荘」とも書かれており、前々から「確かに付近の須走ルート沿いにはシャクナゲがあるけど名前つくほどではないよな~」と疑問に思っていたのですが、今回の件で「確かに、ここはシャクナゲ山荘と言える!」と実感しました。

須走ルートの新六合目から少し脇道(コノスジ中途道)を進んだらこんなにシャクナゲが群生し花々が咲き乱れていることに驚いた一方、おそらくほとんどの一般の富士登山者にこの存在が知られていない・認知されていない(富士登山サイトを10年以上運営している私も知らなかった)ことに、何か理由でもあるのか、気になって小屋の方に話を伺ってみました。

小屋の方曰く、「このコノスジ中途道のシャクナゲ群生は”知る人ぞ知る場所”です。別に隠しているわけではありません。アピール不足なだけです。今年は6月から暑かったため今が開花のピークです。」とのこと。ブログで紹介してもいいですか?と聞くと「ぜひ、ブログでアピールしてください!」と言われました。その他、シャクナゲ開花に関する情報を頂きましたので、シェアします。

  • ここの白山石楠花(ハクサンシャクナゲ)の開花時期は7月で、年によって一週間ぐらいずれこむことがあります。(2023年は7/18でピーク)
  • 花の開花期間は一週間ぐらいで、その後すぐ枯れちゃいます。
  • コノスジ中途道は須走ルート新六合目から吉田ルートまで続く道で、吉田まで一時間ぐらいで着きます。

昔は、このルートのツアーが合ったそうです。

コメント

長田山荘のHPを見ると、数年まえで更新が止まっていて、シャクナゲの開花状況がわかりません。

開花状況を確認したい方は、SNSで検索されるなど様々な情報をご参考に。

 

コノスジ中途道はマイナールートのため、歩く方はYAMAP等の登山アプリの利用を推奨します。私が調べたところ、YAMAPはルート線が記載されていて、ヤマレコはトレース後があります。

コノスジ中途道 富士山 須走ルートと吉田ルートの六合目を結ぶ登山道須走

出典:YAMAP

YAMAPの方がわかりやすいですね。コノスジ中途道が吉田ルートの六合目まで続いているのが地図で確認できます。登山ルート状況は変わることがありますので、須走ルート新六合目から吉田ルート六合目まで行かれる方は長田山荘の方にルート状況を聞いた方がいいと思います。

 

 

ものすごい数のシャクナゲの花々が満開の様子を見て、かなり満足しました。個人的には富士山頂までいかずここ目標でも十分満喫できるくらいのインパクトがありました。多くの登山者はこの時期に須走ルート登ってもコノスジ中途道に気づかず山頂へ向かいますが、それはちょっともったいない! 開花時期に須走ルートを登られる方はぜひ、シャクナゲ群生も立ち寄って見てください!多分、びっくりすると思います。ただ、寄り道するとそれだけ登山時間は長くなりますので、そこだけお気をつけて☆

 

予想外のシャクナゲ天国で感動したまま、須走ルート登山が続きます。

 

富士登山 須走ルート

「ムラサキモメンヅル」、須走ルートは植生が豊かです。

本六合目の瀬戸館に到着。

富士登山 須走ルート 瀬戸館 新六合目

本六合目~七合目

富士登山 須走ルート 新六合目

標高が上がるに連れて、草木の背丈も低くなっていきます。

富士登山 須走ルート 新六合目

緑がまばらに。

富士登山 須走ルート イワツメクサ

岩の間から「イワツメクサ」

富士登山 ミネヤナギ(峰柳、別名ミヤマヤナギ)

ほわほわの綿?がある「ミネヤナギ(峰柳、別名ミヤマヤナギ)」

富士登山 須走ルート オンタデ

富士山の五合目以上でよく見られる「オンタデ」

富士登山 須走ルート 新六合目

遠くに山小屋が見えてきました。

富士登山 須走ルート 大陽館 七合目

七合目の太陽館に到着。

富士登山 須走ルート 大陽館 七合目

七合目~本七合目

今日は、須走ルートには日本人はほどんどおらず、周囲の登山者は外国の方がほとんどでした。

富士登山 須走ルート 七合目

七合目まで来ると、緑が大分少なくなってきます。

本七合目の見晴館の手前で、登山者数の計測カウンターがありました。

富士登山 須走ルート 本七合目 登山者カウンター 富士登山 須走ルート 本七合目 登山者カウンター

本七合目の見晴館に到着。

富士登山 須走ルート 本七合目 見晴館

 

富士登山 須走ルート 本七合目 見晴館

本七合目~八合目

 

富士登山 須走ルート 本七合目

遠くに次の小屋が見えます。

江戸時代の古銭発見

登山中に、錆びたコインのようなものが落ちていたので、拾ってみたところ・・・

富士登山 寛永通宝(かんえいつうほう)

何だこれ?

富士山 須走ルート 寛永通宝(かんえいつうほう)

寛永通宝(かんえいつうほう)と書かれています。

富士山 須走ルート 寛永通宝(かんえいつうほう)

厚さは今の硬貨より薄いです。

富士山 須走ルート 寛永通宝(かんえいつうほう)

上の写真はこんな感じで落ちてた、というのを登山道に置いて再現したものですが、拾った時はもっとわかりにくかった感じで、裏が上むいて若干砂利も乗っていたと思います。

富士登山で古銭を拾うことも

登山中に錆びたコインのようなものが落ちていて、拾ってみたら最初は何か子供のおもちゃが錆びたコインかと思いました。ただ、寛永通宝の文字が綺麗に刻印されていて、コイン自体も手作り感がある(線とかが現代の硬貨みたいに綺麗すぎない)ので、もしかしてこれ本物?となりました。後で、ネットで調べてみたら富士登山中に古銭を拾う方がたまにおられるようです(検索エンジンで「寛永通宝 富士山」のキーワードで調べると複数でてきます)。

寛永通宝は江戸時代に流通していた銭にようです。(参考:wikipedia)私が拾ったのは裏に”文”と刻まれているので1文ですね。江戸時代に広く流通した硬貨とのことで、改めて富士登山が長い歴史があることを実感しました。

 

今回の登山は、満開のシャクナゲ天国や寛永通宝を拾ったりと、思わぬ体験が続いてます。

八合目 江戸屋(下江戸屋) 須走ルート 富士山 

次の小屋に近づいてきました。

八合目 江戸屋(下江戸屋) 須走ルート 富士山 

八合目の江戸屋(下江戸屋)に到着です。

八合目 江戸屋(下江戸屋) 須走ルート 富士山 

八合目~本八合目

八合目 須走ルート 富士山 

ここまで来ると、疲労や空気も薄くてスピードもゆっくりになってきます。

八合目 須走ルート 富士山 

 

八合目 須走ルート 富士山 

須走ルートの八合目以上の登山道は下山道の一部分を登ったりします。

八合目 須走ルート 富士山 

下山者の様子を見ると、砂ぼこりが結構舞ってますね。

胸突江戸屋(上江戸屋)   須走ルート 富士山 

本八合目の胸突江戸屋(上江戸屋)に到着です。今回はここに宿泊させてもらいます。

胸突江戸屋(上江戸屋)   須走ルート 富士山 

本八合目の胸突江戸屋(上江戸屋)の隣には、トモエ館もあります。

本八合目トモエ館

本八合目は山梨県と静岡県の県境

たまたま通りかかった登山ガイドさんがお客さんに解説していました。

「ここは、山梨県と静岡県の県境で、ここより山頂は浅間大社の境内です。」

上の写真の石碑に「これより浅間大社境内」と刻まれているため、ここより山頂側のことは知っていましたが、ここが県境ということは知りませんでした。

本八合目 江戸屋(下江戸屋) 須走ルート 富士山  

確かに、トモエ館のプロパンガスのボンベには「山梨県…」と印字され、胸突江戸屋(上江戸屋)のボンベには「静岡県…」と印字されています! 

調べてみると、富士山頂に境界が無いそうです。興味のある方は、下記ページを読んでみてください☆

富士山は山梨、静岡両県の間に位置するが、山頂部から東側斜面(山梨県富士吉田市と静岡県小山町および山梨県鳴沢村と静岡県富士宮市)にかけては境界(県境)が定まっていない。境界がない状況は古くから続いているとみられ、明治時代には国が境界調査を実施したが、両県の主張が対立。結論が棚上げされてきた経緯がある。・・・ 続きは「なぜ富士山頂に境界がないのか?|富士山NET」

 

小屋のスタッフの方に、寝床を案内されると・・・

本八合目 江戸屋(下江戸屋) 須走ルート 富士山

3段ベッドの一番下、照明なし。。。日中なのに、窓からの光は入らずまさかのヘッドライト出動の場所。。。

本八合目 江戸屋(下江戸屋) 須走ルート 富士山

埃っぽいし、他にも空きがあるようなので「他の場所に移動できませんか?」と聞いたところ、「それではこちらをお使いください。」と3段ベッドの一番上に変更になりました。

本八合目 江戸屋(下江戸屋) 須走ルート 富士山 

この日は誰も3段目におらず、埃もほとんど無く、天井に照明もあり、快適に過ごせることになりました!いやー、言ってみてよかったです。

胸突江戸屋(上江戸屋)の夕食はカレー

胸突江戸屋(上江戸屋)の夕食は・・・はい、カレーです! (一部の小屋はメニューが豊富ですが、その他ほとんどの富士山の山小屋の夕食はカレーです)

カレー 本八合目 江戸屋(下江戸屋) 須走ルート 富士山 

お腹が空いているので、レトルト?みたいなカレーでも十分美味しく感じます。 量は普通にあったのですが、それで足りなかったので、ご飯大盛り追加(500円だったかな?)したら、どんぶりに目一杯ご飯が来てびっくり。

富士山の山小屋でご飯 大盛りでどんぶり一杯来た

食べ過ぎちゃうんじゃないか、という量でしたが上手にカレーと食べる配分して美味しくいただきました。

ここの小屋では、2度の起床タイミングがあります。

 

 

  • 1:30頃 山頂でご来光みる方
  • 4:00頃 山小屋前でご来光見る方

私は今回は山小屋前でご来光で十分なので、十分に眠りました。

本八合目の山小屋前でご来光

翌朝、4時ごろに起床。多くの宿泊者の方は1:30頃起床して山頂向かったため、小屋に残っている方は少なかったです。

のんびり着替えて外に出ると、他の宿泊者の方々が、ご来光の瞬間を待ち構えていますが・・・

ご来光 本八合目 江戸屋(下江戸屋) 須走ルート 富士山 

太陽の方角には、まあまあ雲あります。ちょっと今回は難しいかなーと思いましたが、なんと雲の隙間から太陽が顔を出しました!

ご来光 本八合目 胸突江戸屋(上江戸屋) 須走ルート 富士山  

雲が無いは、太陽光の光量がすごいのですが、今日はそこまでいかないまでも、はっきりとしたご来光を眺めることができました。

ご来光 本八合目 胸突江戸屋(上江戸屋) 須走ルート 富士山  

しばらくすると太陽の上って雲に隠れてしまいましたが、それでも見応えがありました。多くの富士登山者がこの瞬間を楽しみに登っているので、太陽が出てくれてよかったです!

ご来光後、荷物をまとめて登山準備。

本八合目 胸突江戸屋(上江戸屋) 須走ルート 富士山  

これから山頂目指します☆

本八合目~九合目

八合五勺 吉田ルート 富士山  

一泊してしっかり睡眠とってるので、身体も大分元気です。

とは言うものの、空気薄いし、高山病になると面倒なので、ゆっくりゆっくり登ります。

御来光館 八合五勺 吉田ルート 富士山  

八号五勺の御来光館に到着。

御来光館 八合五勺 吉田ルート 富士山  

いつのまにか、御来光館のロゴと看板がリニューアルされて、カッコよくなってる。

御来光館 八合五勺 吉田ルート 富士山  

朝日は太陽の位置が低く帽子被っても横から日光が当たるため、フリースのフードでシャットアウト。

八合五勺 吉田ルート 富士山

サングラスも着用。この日は山頂に近づくに連れて突風があり、その風で小石が舞って顔にもパチパチ当たりました。サングラスにも当たって跳ね返ってました。富士登山ではサングラス重要装備ですね。

八合五勺 吉田ルート 富士山

この鳥居を過ぎると、

 九合目 迎久須志神社 吉田ルート 富士山 

九合目 迎久須志神社が看板と廃墟があります。

 九合目 迎久須志神社 吉田ルート 富士山 

ここで少し休憩して、山頂目指します。もう、山頂の建物も見えます。  九合目 迎久須志神社 吉田ルート 富士山 

須走・吉田ルートの山頂付近はけっこう岩ゴロゴロ。

 九合目 迎久須志神社 吉田ルート 富士山 

最後の最後で登りごたえあります。

 富士山 山頂 頂上 吉田ルート 須走ルート 富士山 

 あの鳥居が、ルートの頂上です!

 富士山 山頂 頂上 吉田ルート 須走ルート 富士山 

近くの登山者の方に撮影していただきました!

皆さん、ここで記念撮影されるので、私も撮影したりしてもらったりで、撮影に困りません。

 富士山 山頂 頂上 吉田ルート 須走ルート 富士山 

鳥居をくぐると、すぐに「久須志神社(くすしじんじゃ)」が見えてきます。

富士山頂には、この神社と富士宮ルート頂上に浅間大社奥宮(せんげんたいしゃおくみや)の2つあるのですが、実は久須志神社の方がわずかに標高が高く、日本一高い標高の神社なんです。

  • 富士山頂 浅間大社奥宮(3,712m)
  • 久須志神社(3,715m)

須走・吉田ルートの頂上は山小屋も複数あり、ちょっとした商店街のようです。

 富士山 山頂 頂上 吉田ルート 須走ルート 富士山 

小屋前の休憩ベンチも広々。でも登山者が多いので時間帯によっては一杯になります。

 富士山 山頂 頂上 吉田ルート 須走ルート 富士山 

 

富士山 山頂 頂上 扇屋 吉田ルート 須走ルート 富士山

「扇屋」と隣は「山口屋」

富士山 山頂 頂上 山口屋 吉田ルート 須走ルート 富士山 

山口屋はラーメンが有名で、私も山頂付近でラーメンラーメン想いながら、登ってました 笑。

富士山 山頂 頂上 山口屋 吉田ルート 須走ルート 富士山 

今年はしょうゆラーメン!

待ってる間に、パルスオキシメーターで測定すると、

酸素飽和度「87」! さすが山頂、低いです。下界でこの数値だと病院行きです。

ラーメン来ました!

ラーメン 富士山 山頂 頂上 山口屋 吉田ルート 須走ルート 富士山 

さっぱりラーメンが富士登山後にちょうどいい☆

 

食べ終わった後、自動販売機へ。 

自動販売機 富士山 山頂 頂上 山口屋 吉田ルート 須走ルート 富士山  

500円。ここの自販は位置も価格も日本一?ですかね。

自動販売機 富士山 山頂 頂上 山口屋 吉田ルート 須走ルート 富士山  

 

山小屋街を少し外れると、かなりの強風でした。ハットのあご紐締めても、ハットが飛びそうになるくらい。

富士山 山頂 頂上 吉田ルート 須走ルート 富士山 

元々、今回は剣ヶ峰によらず下山する予定でしたが、遠くを見るとこの強風下でお鉢めぐりされてる登山者もいて(これは結構厳しい環境です)ちょっと驚きました。

私は素直に下山することに。

下山道:ルート山頂~八合目分岐

富士山 吉田ルート 須走ルート 下山道 富士山 

須走・吉田ルートの下山道は八合目まで一緒のジグザグ道。荷揚げ用のブルドーザーが通る道(通称 ブル道)を下ります。

富士山 吉田ルート 須走ルート 下山道 富士山 

山頂は強風でも、風向きが西から吹いていて、この下山道は山頂挟んで風下になり、風が穏やかです。

登りは時間かかっても、下りはあっという間。

八合目の吉田ルートと須走ルートの下山道分岐に到着。

富士山 吉田ルート 須走ルート 下山道 富士山 

 

富士山 吉田ルート 須走ルート 下山道 富士山 

前は、様々な言語でスピーカー放送がエンドレスに流れていましたが、今回は誘導員の方が立っていました。

ほとんどの方は吉田ルート側へ行くので、私が須走ルート側へ行くと「須走ルートですか?」と確認ありました。

下山道:砂払い五合目~須走口五合目

須走ルートは「砂走り」と言って、七合目から砂利道が続きます。

膝への負担も少なく、とても下りやすい道です。

ただ、今回は…

 富士山 吉田ルート 須走ルート 下山道 富士山  砂ぼこり

好天が続いていたからか、登山者が巻き上げる”砂ぼこり”がすごい、量が多いです。まともに吸ってられないので、サングラス&マスクでしっかりガード。

富士山 吉田ルート 須走ルート 下山道 富士山  マスク

マスクはちょっと息苦しいので、必要なところだけ着用。そのうち、砂払い五合目に

富士山 吉田ルート 須走ルート 下山道 砂払い五合目 富士山 吉田ルート 須走ルート 下山道 砂払い五合目

ここから、樹林帯を下って、登山口の須走口五合目に到着。

五合目から乗換駐車場へ向かうシャトルバスは1時間に1本。五合目に到着して、まもなく発車だったので、五合目の山小屋前で休憩それほどせず、そのままバスに乗り、乗換駐車場へ。

須走ルート シャトルバス 乗換駐車場 須走多用途広場

1泊2日の登山でしたが、いろいろな出来事があり、もっと長い期間旅に出ていた感じがします。

車へ戻り、荷物を整理してから、すぐ近くにある「東口本宮 冨士浅間神社(須走浅間神社)」に参拝へ。

東口本宮 冨士浅間神社(須走浅間神社)

富士山 東口本宮浅間神社

富士山の各ルートには出発の起点となる神社が存在し、須走ルートの神社はここになります。

富士山 東口本宮浅間神社

ここの神社は、境内で量は多くなけど静かに湧水が湧き場所があり、それが小さな川になって滝になっています。落ち着いた雰囲気で、手入れもされていて、結構好きな神社です。

乗換駐車場からも近く、須走ルートを登られる方は、ここに立ち寄られるのもおすすめです☆

 

 

 

最後に

須走ルートは、樹林帯、高山植物、砂走りなど、1つのルートで様々な富士山の表情にであえるルートです。吉田ルートと合流する8合目まではそれほど登山者も多くなく、のんびり登りたい方におすすめです。

私の須走口の登山記録

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