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登山靴は必要か?

富士山の登山に登山靴は必要なのか?と考えたことはありませんか?

夏の富士登山では、普通の運動靴で登っているいる人を多く見かけます。

特に若い人にその傾向があるように感じます。

 

個人的な体験談になるのですが、私が富士山を始めて登ったときはサッカーのトレーニングシューズを使用しました。

その結果・・・下山後に右足の親指のつめがはがれました(^_^;)

 

これは辛かった。。。

 

富士山を完全になめてました。

 

のぼりはよかったのですが、山を下るときに足のつま先が靴のつま先部分にガンガンあたってしまっていました。

どんなに靴ひもをしばっても、ガンガンあたっていたいのなんの。

なんとか痛みに耐えながら下山しました。

 

友人達も登山靴を用意していなかったので、下りですべってしりもちついてました。

すべった場所がたまたま岩が無かったのでけがはありませんでしたが、もし硬く尖った岩の上にしりもちをついていたら・・・考えただけで恐くなります。

私もすべって転びそうだったのですが、なんとか転ばずにすみました。

 

帰宅後におそるおそる足のつま先をみたら、右足の親指の爪の付け根がうっ血していました。

そして、数日後にその爪がはがれてしまいました。

 

 その翌年、サッカーのトレーニングシューズで登ったことを反省して、ちゃんとしたミドルカットの登山靴(正確にはトレッキングシューズ)を購入して、富士登山に挑戦しました。

本当に驚きました!

「登山靴だとこんなに登山が楽なのか!!!!」と。

まず、第一に靴底が滑りにくいです。

例え滑っても安定感があります。

もちろん、下りでも足のつま先がくつにあたるようなことはありません。

本当にこれには感動しました。

 

やっぱり、登山には登山靴ですね(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

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