富士登山@2025年(令和7年度)
2025/05/15更新
最初は登山道と同じ道を下山し、途中から雪渓を下りていきました。
雪がシャリシャリと柔らかく、冬山用の登山靴を履いているので、キックステップで慎重に下山。
ピッケルがあれば、尻セードで下山したかったのですが、残念!
ひたすら下山。
下山は速い速い。
16:32 あっという間に、7合目 太陽館に到着。
ここで少し休憩して、ここからは、楽ちん砂走りが始まります。
太陽館をすこし下った、この分岐点から砂走りが始まります。
砂走りの爽快感を伝えようと、友人協力のもと、私が砂走りを駆け下りてみました!
須走の下山道はずーーっとこんな感じが続きます。
砂利がクッションになり、ダイナミックかつ楽に下山することができます。
ただ、このときにスパッツとダブルストックがないと砂利が靴の中に入ったり、バランス崩して転んだりしてしまうでしょう。
あと、それなりに強靭な脚力も必要です。
写真でみると、砂走りはこんな感じです。
後ろを振り返ってみると山頂ははるか遠くにあります。
17:14 砂払い5合に到着。
登山口まであと少し。
17:30 ようやく下山し、駐車場に到着。
けっこう富士山を満喫しました。
事故や怪我無く、いろいろな富士山を楽しめたのでとても良かったです。
靴ももう砂だらけで、ボロボロです。
その後、少し離れた温泉で疲れをとって帰宅するのでした。
◎今回の富士登山の感想
・さすがにこの時期登る人の装備はちゃんとしてる。
・半数以上の山小屋が夏に向けて開店準備をしていた。
・登山道を整備してくれている方々に、深く感謝。
・やっぱり富士山は時間も、距離も長い。
・尻セードするためにピッケルを持っていけばよかった。
・砂走りは爽快で気持ちいい。
富士登山の装備・持ち物リスト「42項目」
- -遭難、怪我のリスクを防ぐ最重要装備
- ◎-登山の安全性・快適性が向上する装備
- ○-登山の安全性・快適性が多少向上する装備
- △-あれば便利な装備
- ザック(リュックサック・バックパック)
- ○ ザックカバー
- ◎ ヘッドライト・ヘッドランプ
- ◎ 予備電池
- 登山靴・トレッキングシューズ
- ◎ フットスパッツ
- △ 水筒
- △ 防水スタッフバック
- △ カメラ・デジカメ
- ◎ トレッキングポール
- ◎ サングラス
- ○ 腕時計
- ◎ 富士登山ルート地図・マップ
- ○ ビニール袋
- △ トイレットペーパー
- ◎ 洗面用具
- ◎ 携帯電話
- お金(100円玉など)
- ○ 耳栓or携帯ミュージックプレイヤー
- △ 使い捨てカイロ
- ○ メガネ、コンタクト
- ○ 酸素缶
- △ サバイバルシート
- △ 履き替える靴やサンダル
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