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2011/07/03(日) 山頂で低体温症のため死亡

・7月5日午後1時台、「富士山頂で男性が倒れている」と登山者が110番通報。
・御殿場署の山岳救助隊員がかけつけたが、男性は体温低下ですでに死亡。
・死亡したのは世田谷区の男性(45)。単独登山。秋冬用の長袖フリースを着ていた。
・遺品のデジタルカメラに残された画像から、男性は3日午後7時ごろ山頂に着き、風雨が強い中、約2時間半は付近で写真を撮影していた。
・検視の結果、3日夜から4日朝にかけて低体温症で死亡したと判明。県警山岳遭難救助隊の隊長「途中で寝てしまって力尽きたのだろうか。雨具を着ていたら、低体温症は防げたかもしれない」。
・御殿場署「夏山でも防寒対策を万全にして、単独登山は避けてほしい」。
(2011年7月6日 産経静岡版, 2011年7月9日 毎日静岡版)

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