コロンビア バークマウンテン32

ザック

コロンビア バークマウンテン32(イチオシ!)

[コロンビア] バークマウンテン32L
[コロンビア] バークマウンテン32L
POINT

機能性に優れたトップローディングタイプのバックパック。背面内部に設けたシングルアルミステイが形状を確保し、荷重をサポートします。サイドのファスナーから本体内部へアクセスでき、荷物の出し入れが可能です。フロントにはトレッキングポールを取り付けできるフォルダーがあり、ボトムにはレインカバーを装備。また、行動しながら水分補給できるハイドレーションシステムにも対応。雨蓋裏にファスナーポケット、両サイドにボトルやソフトシートなどを収納できるポケットを備えています。

  • [重量]:1060g
  • [素材]210D Velocity(ナイロン100%)×420D OX(ナイロン100%)
  • [サイズ展開]ワンサイズ 60/31/21 (H/W/D cm 目安)
コメント

コロンビアの登山・トレッキング向けの日帰り&1泊山小屋対応のザックです。

[コロンビア] バークマウンテン32L

全体的な形状としては、スタンダードという印象です。あちこちポケットがあり、使いやすいと思います。

[コロンビア] バークマウンテン32L

実際に背負った感じも、定番を抑えた登山用ザック、という感じです。他メーカーのハイエンドモデルになるともっと背負心地が良いものもありますが、こだわらなければ必要十分、という感じがします。

[コロンビア] バークマウンテン32L

最初からザックカバーが付いています。

全体的にオーソドックスというか、ある意味1世代前のようなザックの作りですが、これはいいなと思った点が2つあります。

1つ目はサイドのジッパーから本体へアクセスできることです。

[コロンビア] バークマウンテン32L

https://fuji-climb.com/wp-content/uploads/fukidasi01-e1629959733265.png
管理人

登山慣れていないと、雨蓋式のザックは荷物を出し入れする時に雨蓋開けて⇒巾着紐を緩めて・・・の工程が少し面倒に感じますが、このザックは横から荷物の出し入れができるので、初心者にも使いやすい構造だと思います。

2つめは価格が手頃なことです。

最近は各メーカー製の30リットル程度のザックの価格が2万円前後が多いですが、このザックは1万円ちょっとで、購入しやすい金額です。名のしれたメーカー製のちゃんとしっかりした作りのザックでこの価格は今となっては貴重だと思います。

3つめはレビュー評価がかなり高いことです。

https://fuji-climb.com/wp-content/uploads/fukidasi01-e1629959733265.png
管理人

登山用ザックとしては珍しくamazonで100件以上のレビューの記載があり、評価が4.5とかなり高いです。

  • 1泊2日程度なら、ちょうどいい(2023年4月30日):通常は日帰りの低山登山に使用。昨年は富士山頂まで一緒にいった。トップがフルカバーされるデザインは小雨や濃霧でも大丈夫。更には下部ポケットにレインカバーがあるので、とても重宝してる。両脇のポケットには折りたたみ椅子とトレッキングポールを仕舞い、水筒はショルダーハーネスのリングにかける使い方が出来る。32Lの大きさは荷物の欲張り屋さんにはちと小さい感があるが、逆に荷を減らせ!と言われている気がする。
  • 実用性とデザインのバランスが良い(2023年11月21日):先日、山小屋1泊で使用したのですがちょうどいい大きさでした。デザイン的にも、ちょっぴりオシャレで気に入りました。
  • 使いやすい(2024年2月6日):非常に使いやすい。
[出典:amazon]

装備・持ち物リスト

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管理人

10年以上の登山経験を元に作成しました。安全・快適な登山の参考になれば幸いです。

【簡易版】「42項目」富士登山の装備・持ち物リスト一覧(クリックで開きます)

服装・装備・持ち物の準備リスト一覧(簡易リスト)

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あいさつ

過去に何度も富士山やそれ以外の山々に登った経験を元に、これから富士登山に挑戦する方々に役立つ服装・装備・持ち物を中心にまとめています。富士山は近年訪れる登山者が非常に多くなってきています。毎年のように富士山に登って感じるのは富士山は独立峰で周囲に視界を妨げる山がないため、天気が良ければ8合目ぐらいからの眺めには圧倒的な解放感があります!ただ、決して楽な登山ではありません。標高が3776mと非常に高く、周囲に木が生えていないため、天候があれると予想以上に危険な状況に陥ることも少なくありません。また、日本のその他の山々と比較して高山病の発症率も高いのも、富士登山の特徴です。このサイトが皆様の安全かつ快適な富士登山に役立てば幸いです。

このサイトの特徴

富士山の初登山は2007年、以降、登山回数10回以上。また、登山用品店で4年程度勤めていた経験があり、富士登山されるお客様から同じ質問を100回以上回答してきた経験が、このサイト作成のベースになっています。私自身も様々な登山用品に触れて、使ってきているため、装備関連の情報に関しては多め、かつ具体的な商品についても紹介しています。仲間に登山のプロフェッショナルがおり、そこから得た現場の情報もでるだけ反映するように心がけています。

富士登山を楽に登るポイント

ズバリ荷物軽くすることです。軽量化することで体感できるほど登山が楽になります。富士山は登山中に天候が変わることも多々あり、安全登山に欠かせない装備もありますが、できるだけ軽量化することで本当に登山が楽になります。若くて体力もある方は多少重くても登りきれますが、ご年配の方は軽量な装備を心がけて用意されるのを強く推奨します。登山時の重い荷物の代表格として”飲み物”があります。富士登山では最低でも1リットル以上の水分を必要としますが、多数ある山小屋でも販売されていますの(価格は500mlで500円程度)で、飲み物を山小屋で購入するスタイルにすると体感できるほどの軽量化に繋がります

近年、富士山に登って感じること

WEBメディア・登山サービス(装備レンタル等)の充実により、日本人に関してはある程度情報を得て、装備も準備している方が多いように感じます。(外国人登山者に関しては相変わらず市街地を歩くような軽装備の方が散見される)。 ただ、登山者の方々を見ていて実感しているのが、

  • 筋力不足
  • 装備の有効な使い方を知らない
  • 山の歩き方が認知されていない

点です。確かにどれも昨日今日では身に付きにくい内容ではあるのですが、このサイトでも情報発信できればと考えています。

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