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2026年、富士の頂へ:新しいルールと心地よい登山の準備

富士山 山頂 朝日岳からのご来光

富士登山を計画されている皆様へ。2026年の開山シーズンを心待ちにされていることと思います。

ここ数年、富士山では安全と環境を守るための新しい仕組み作りが進められてきました。2024年に始まった試行錯誤を経て、2026年は山梨県・静岡県の両側で運用が安定し、誰もが安心して登山を楽しめる体制が整う年となります。

管理人

現時点(2026年1月)で、確度高くお伝えできる「これからの富士登山のあり方」について、静かに紐解いていきましょう。


目次

1. 富士山を守り、安全に登るための「共通の決まりごと」

2026年の富士山では、すべてのルートにおいて「自然への配慮」と「ゆとりある計画」がより大切にされます。これまでの慣習から、新しいマナーへと緩やかに移行しています。

通行料と入山管理の定着

自然保護と安全対策を継続していくため、山梨県側(吉田ルート)に続き、静岡県側の3ルートでも「通行料」としての支払い(お一人様4,000円が目安)が定着しました。

管理人

これは単なる負担ではなく、皆様が歩く道の整備や、もしもの時の救護体制を支える大切な基金となります。現地の受付をスムーズにするため、オンラインでの事前決済が推奨される見通しです。

ゲートの運用と夜間の入山について

過密を避け、体調を崩しやすい「弾丸登山」を控えていただくために、5合目の登山口にはゲートが設置されています。

  • 閉鎖時間: 午後2時から翌午前3時までは、原則として通行が制限されます。
  • 山小屋泊の推奨: 山小屋に宿泊予約がある方は、この時間帯でもゲートを通ることができます。夜の山で無理をせず、しっかりと体を休めてから山頂を目指す。そんな「余裕を持った登山」が、今の富士山のスタンダードです。

事前予約による安心の確保

以前のような混雑を解消するため、1日の入山者数に目安(吉田ルートでは4,000人など)が設けられています。

管理人

これにより、登山道が人で埋め尽くされるような事態が緩和され、以前よりも静かに山と向き合える環境が整いつつあります。


2. 2026年シーズンを穏やかに迎えるための準備

2026年は、規制が周知されたことで、準備を早くから始める方が増えることが予想されます。焦らず、一歩ずつ備えていきましょう。

山小屋の予約は「早めの相談」を

夜間にゲートを通過して山頂を目指すには、山小屋の予約が必須となります。

管理人

多くの山小屋では1月から春先にかけて予約を受け付けます。 人気の日程はすぐに埋まってしまう傾向にありますが、平日の利用や、比較的静かな「須走ルート」「御殿場ルート」などを選ぶことで、落ち着いた登山を楽しめる可能性が高まります。

まずは公式の予約サイトを時折チェックしてみることから始めてみてください。

自身の体力と装備を見つめ直す時間

富士山は日本一の高さ。新しいルールでは、適切な装備(登山靴、しっかりとした雨具、防寒着)を身につけていることが、入山の際の大切な確認事項となります。

管理人

2026年の夏に向けて、少しずつ近隣の山で歩く練習をしたり、一つずつ丁寧に装備を整えたりする時間は、登頂の喜びをより深いものにしてくれるはずです。

情報を味方につけて、ゆとりある計画を

山梨県・静岡県が連携したポータルサイトにより、情報の透明性がさらに高まっています。 「予約が取れなかったから無理に行く」のではなく、「今年はここまで、来年は山小屋を予約して頂上へ」というように、山との長いお付き合いを楽しむ気持ちで計画を立ててみてはいかがでしょうか。


最後に

2026年の富士登山の情報は、例年、春ぐらいから段階的に公開されていきますので、それに合わせて、当サイトでも各ページを更新していく予定です。

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