富士山に活断層があるんですね。
富士山東麓の地下に長さ約30キロ・メートルの活断層がある可能性が高いことが、東京大学地震研究所の佐藤比呂志教授(構造地質学)らによる調査でわかった。
この断層が動けばマグニチュード7級の地震を起こす恐れがあり、山の一部が崩れる「山体崩壊」の引き金となる可能性も否定できないという。千葉市で20日から始まる日本地球惑星科学連合大会で発表する。
活断層が見つかったのは、富士山東麓の静岡県御殿場市付近。陸側のプレート(地球を覆う岩板)に、伊豆半島を乗せたフィリピン海プレートが南側からぶつかる境界とみられる場所で、これまでに確認された活断層「神縄・国府津―松田断層帯」の西側に続いている。
地面を震動させて地下構造を調べた結果、長さは北東―南西に約30キロ・メートルで、断層の両側から押し合う力が働く「逆断層」タイプ。富士山頂 の方向に深くなっており、山頂直下では深さ十数キロ・メートルに達しているとみられる。最近100万年の間に動いた形跡がみられるが、動いた時期や周期は わかっていない。
この情報で、今年の富士登山者数に変化が起きるのでしょうかね。
毎年、富士山噴火など騒がれていますから。
富士山は活火山ですからね。
ただ、いつ噴火するかは、予想がつきません。
富士山に登っているときに噴火したら・・・そうとう運が悪いかも!
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