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富士山頂上からスノボーの会社員、滑落し重傷

富士山で滑落事故が発生してしまったようです。

20日午後2時頃、富士山吉田口登山道8合目半付近の吉田大沢で、前橋市荒牧町の男性会社員(31)がスノーボードで滑走中に滑落し、背骨を折る重傷を負った。

会社員は同日午前6時頃から友人と2人で登山を始め、午後1時頃、頂上からスノーボードで滑走を始めたがアイスバーンで転倒し、8合目半から7合目半付近まで滑落したという。その後、県防災ヘリ「あかふじ」で甲府市内の病院に搬送された。

 

富士山には、スキー場によくある緩斜面はありません。

とくにアイスバーンだと、一度滑ったら最後、岩などの障害物にぶつかるかしないと永遠と滑落します。

富士山のアイスバーンでは絶対に滑落してはいけない。

 

会社員の方は重症になってしまいましたが、命が助かってよかったですね。

 

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