富士登山@2025年(令和7年度)
2025/05/15更新
今年こそ日本一の富士山に登ってみたいという人もとても多いと思います。
富士山は日本を代表する山であり、その姿は凛として雄大です。
登山自体の経験がなく、富士登山に挑戦する方も多いと思います。
そんな方の中には
- インターネットや雑誌でいろいろと情報収集してみたけど、いったい何から揃えていけばよいかわからない
- 雨具って必要?
- 登山靴って必要?
などなどいろいろと感じるかたも多いはず。
そこで私が今までの登山経験で感じた「登山装備を購入する上での優先順位」を公開したいとおもいます。
ぜひ参考にしてみてください。
登山装備を準備・購入する上での優先順位ランキング
順位 | 装備・持ち物 | コメント |
1位 | レインウェア(雨具) |
山の天気はコロコロ変わります。雨降ったときにこれがないと遭難寸前になります。レインウェアは、雨が降ったときだけでなく山頂付近での防寒着としても大活躍。もちろんレインウェアは上下必要です。 |
2位 | ザック(リュックサック・バックパック) |
いくら富士山には山小屋が多いといえど、最低限の荷物入れは必要です。 |
3位 | 登山靴 |
やはり登山中の怪我を防ぐためにも登山靴を用意されることを強く推奨します。 |
4位 | ヘッドライト・ヘッドランプ |
ご来光を見るなら必須です。これがないと足元見えません。岩や石がごろごろ転がった道をまっくら闇であるくのはほぼ不可能です。 |
5位 | 防寒用ウェア |
登山中は使いませんが、山頂でご飯食べるときなど休憩時にあるとしっかり休憩できます。ご来光登山の方は必須です。 |
6位 | 帽子・ハット・キャップ |
晴れたときでも、雨のときでもこれは大活躍します。晴れたときは日除けとして、雨のときは視界を確保するのに活躍します。 |
7位 | 軍手・グローブ |
富士山の登山道にある岩はとてもとがって、素手で触ると痛いです。転倒時に怪我しないためにも着用をおすすめします。 |
9位 | 行動食・食事 |
登山において行動食は不足したエネルギーを補給して元気に登るために必須です。脂っこい袋菓子(ポテチなど)は胃がもたれるから× |
天候や登山日数(日帰りor山小屋1泊以上)によって必要性が多少変わるため、ランキングにするのはなかなか難しかったです。
ぜひ、参考にしてみてください。
富士登山の装備・持ち物リスト「42項目」
- -遭難、怪我のリスクを防ぐ最重要装備
- ◎-登山の安全性・快適性が向上する装備
- ○-登山の安全性・快適性が多少向上する装備
- △-あれば便利な装備
- ザック(リュックサック・バックパック)
- ○ ザックカバー
- ◎ ヘッドライト・ヘッドランプ
- ◎ 予備電池
- 登山靴・トレッキングシューズ
- ◎ フットスパッツ
- △ 水筒
- △ 防水スタッフバック
- △ カメラ・デジカメ
- ◎ トレッキングポール
- ◎ サングラス
- ○ 腕時計
- ◎ 富士登山ルート地図・マップ
- ○ ビニール袋
- △ トイレットペーパー
- ◎ 洗面用具
- ◎ 携帯電話
- お金(100円玉など)
- ○ 耳栓or携帯ミュージックプレイヤー
- △ 使い捨てカイロ
- ○ メガネ、コンタクト
- ○ 酸素缶
- △ サバイバルシート
- △ 履き替える靴やサンダル
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