富士登山@2025年(令和7年度)
2025/06/02更新
富士山の登山では、坂を登っているときは汗をかき、疲れて休むとどんどん体温が奪われて寒くなったりします。
高い標高で休憩していても、「そろそろ寒くなってきたから、登ろうか・・・」となってしまうくらいに。。。
登山中は体が動いているのでそれほど冷えませんが、頂上に到着するとご飯をたべたりして体を休ませるのでかなり冷えます。
そんなときにフリースやダウンジャケットなどの防寒着がとても重宝します。
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特にご来光(日の出)を見る場合は、深夜に登山することになるってとても冷えるので、ウィンドブレーカー(レインウェアで十分)の下に防寒着(フリース・ダウンジャケット)をきた寒さ対策が必須です。
8月のお盆時期のご来光は、山小屋泊まりの方々と、前日の夜からの登山者で登山道が大渋滞します。
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大渋滞するすると ⇒ もちろん登るスピードがとても遅くなる ⇒ そして運動量が落ちる ⇒ しだいに体が冷える
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というような状況になります。
富士登山するときには、必ず防寒着としてフリースや薄いダウンジャケットなどを用意しましょう。
ちなみに・・・
綿のパーカーやウールのセーターは、重くてかさばるのであまり富士登山にむいていません。
フリースはかさばりますが、とても軽くて保温力があります。しかも、量販店で非常に手頃な価格で販売されています。
薄いダウンジャケットは、非常に軽いだけでなく、とても小さく収納できます。財布に余裕のある方はぜひぜひ試してみてください。
追伸・・・
以前、ご来光を頂上で見るために登山していたら8合目くらいで寒さに凍えてしまって動けなくなったとおもわれる岩陰に隠れた若者が見たことがあります。
一度そうなってしまったら、気温があがる日の出まで動けないかもしれません。
なんとなく、若い人ほどどちらかというと軽装で、年配の人ほど装備にお金がかかっている気がします。。。
富士登山の装備・持ち物リスト「42項目」
- -遭難、怪我のリスクを防ぐ最重要装備
- ◎-登山の安全性・快適性が向上する装備
- ○-登山の安全性・快適性が多少向上する装備
- △-あれば便利な装備
- ザック(リュックサック・バックパック)
- ○ ザックカバー
- ◎ ヘッドライト・ヘッドランプ
- ◎ 予備電池
- 登山靴・トレッキングシューズ
- ◎ フットスパッツ
- △ 水筒
- △ 防水スタッフバック
- △ カメラ・デジカメ
- ◎ トレッキングポール
- ◎ サングラス
- ○ 腕時計
- ◎ 富士登山ルート地図・マップ
- ○ ビニール袋
- △ トイレットペーパー
- ◎ 洗面用具
- ◎ 携帯電話
- お金(100円玉など)
- ○ 耳栓or携帯ミュージックプレイヤー
- △ 使い捨てカイロ
- ○ メガネ、コンタクト
- ○ 酸素缶
- △ サバイバルシート
- △ 履き替える靴やサンダル
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