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2012年夏の富士登山の遭難数が発表されました。
県警地域課のまとめによると34件、41人だったそうです。
2012年夏の遭難者の傾向と実態まとめ
- 遭難者は準備不足の登山者(富士山の登山装備一覧はこちら)
- 遭難者は思いつきで登山を始める傾向が高く、雨具・レインウェアを持たずに登山した結果、低体温症に陥る(富士山の雨具については詳しくはこちら)
- 遭難者は日没までに下山できると見込みライトを持たず、道に迷う(ヘッドライトについて詳しくはこちら)
- 遭難者は体力を過信し、一気に登山し高山病にかかる(高山病について詳しくはこちら)
数十万人におよぶ登山者数に対し、この遭難件数をどうみるかは難しいところですが、遭難者=準備不足な人ということですね。
それと、個人的な経験から言うと、実際に遭難で110番する人以外にも、遭難寸前という登山者はたくさんいると思います。
過去に大雨のなか、雨具を持たず逃げ込む登山者を何度か目撃したことがあります。
きっと、他の富士山登山者の中にも、そのような準備不足で登ってきた登山者を見かけることはあったのではないでしょうか?
このサイトでも、あれこれ登山装備の選び方を紹介していますが、あれこれ準備するとかなり費用と時間がかかってしまうのは事実です。
かといって、悪天候になってしまって遭難してしまっては・・・と思います。
そういえば、今年の夏の富士登山では、全身スーツにネクタイをした登山者がいました。
見た目は20代の男性でしたね。
個人的には、そういうユニークな登山者がいてもいいとおもいます。
もちろん、最低限の装備を携帯していての話ですけどね(^^)
装備・持ち物リスト

10年以上の登山経験を元に作成しました。安全・快適な登山の参考になれば幸いです。
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