富士館まえで着替えていたら、また出た!すごい服装の外国人を発見!
おいおいおーーーい!
昨年につづき、ことしも凄いの見ちゃったよ(^_^;)
よく、ここまで登ってきたね。
てか、その格好で強風の剣ヶ峰行ってきたね。
やっぱり、外国人はなんか意識がぜんぜん違うわ。
Renが彼と会話して(英語で)ると、どうやらこの方、フランス人とのこと。
「私は海外の4000m級の山々を登っているから大丈夫だ。
むしろ君たちこそ、過剰装備では?」
と言っていたそうな。
まあ、今日の天候と雪面状況に限って言えば、たしかにその格好で行けなくはないかもしれない。
でも、雪面が予想以上に固かった場合はどうするの?
と思った。
なんか、世界遺産登録でこれからもっとこんな感じの外国人が増えるのでは?と思ってしまった。
そして、山岳救助隊の出番が増えちゃいそうな予感(^_^;)
山岳救助隊の人たちも大変なんだから。
通報きてから、危険な富士山登るんだからさ。
不慮の事故はまあしょうがないとして、明らかな準備不足はよそうよ!
うーん、自己責任の世界とはいえ、積雪期の富士登山の意識があまりに違いすぎて開いた口が塞がりません。
その後無事下山したのでしょうか?
登山事故の多くが下山時なので。
彼は軽快に?私達に別れを告げてさっていき、私達は引き続き剣ヶ峰登頂に向けて準備した。
他の日本人の登山者の半分くらいは山頂が猛烈な強風なので、剣ヶ峰を行かずにそのまま下山していた。
完全防風の準備が整ったところで、いざ剣ヶ峰へ!
山頂にはこんもりと雪が残ってます。
そして、あと少しで祈願の積雪期の剣ヶ峰を登頂します!
ついにやりました!!!
祈願の積雪期の富士山剣ヶ峰登頂!
ヤッホーーー!(^o^)!
私達が登頂してから、1人だけしか剣ヶ峰に来なかったので、ほとんど貸切状態でした!
夏には考えられないぜいたく!
結局、強風の中で30分くらい剣ヶ峰にいました。
2人とも散々いろんなポーズで写真をとって大満足(笑
Ren自身が下山後に
『自分ってこんな笑顔するんだ!』というぐらい、自然に湧き出た最高の笑顔♪
剣ヶ峰フルコースを満喫したので、あとは下山です!
ひたすら下りは尻セード!!!
装備・持ち物リスト

10年以上の登山経験を元に作成しました。安全・快適な登山の参考になれば幸いです。
外国では迷惑はお互い様の意識が強いのからだと思います。
日本人は他人に迷惑をかけると死ぬので他人の迷惑に目くじら立てずにはいられないんだと思います。