富士山は標高が高いため、山の中腹にある駐車場が、暑さをしのぐ避暑地になります。
御殿場口新五合目(標高1440m)には、約500台も停められる広さの駐車場があり、そこから少し離れた水ヶ塚駐車場(標高1450m)には夏のマイカー規制期間中は、約1000台も停められるそうです。
富士山の中腹には、広大な駐車スペースがあり、私自身も何泊も車中泊した経験がありますが、日中は天気次第ですが夜になるとぐっと気温が下がり、Tシャツでは肌寒い気温、まるで春秋のような気温になります。
車中泊で重宝するのが寝袋です。フルフラットになり面積が広い車なら布団でも可能ですが、自宅から車まで運ぶのが結構大変で、布団を載せると、他の荷物がそれほど乗らなくなってしまいます。
その点、寝袋であればコンパクトで、片手で持ち運べるため、便利です。
富士登山では、ほとんど使われる機会が少ない寝袋・シュラフですが、以下サイトが車中泊などの寝袋選びの参考になるかもしれません。
登山家やキャンパーや自らの経験をもとに最適な寝袋・シュラフ選びのポイント(形状・中綿・保温力)や、マットレスの選び方のポイントを初心者向けに解説しています。ファミリーキャンプ、登山、バックパッカー、自転車・バイク旅行、車中泊の参考になれば幸いです。「寝袋(シュラフ)は良い物を揃えるべき」ということ。環境が苛酷になればなるほど、寝袋の持つ重要性が増していきます。冬山あるいは高山でのキャンプでは、寝袋の性能が命に直結します。それほど過酷な環境でなくとも、シュラフの性能によって、それが快適な良い旅になるかツライ旅になるかが左右されます。このサイトを通して、みなさまの用途にあった「しっかりと疲れがとれて、夜寝るのが楽しみになるような寝袋」を見つけて頂けたらうれしいです。
装備・持ち物リスト

10年以上の登山経験を元に作成しました。安全・快適な登山の参考になれば幸いです。
コメント