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2020/04/30に「富士山富士宮口の山小屋、今夏の休業決定」のニュースが発表されました。
以下、概要です。
- 2020年度夏、富士宮口登山道(富士宮ルート)にある山小屋9軒を一斉休業すると決定
- 組合側から「登山者の安全確保が困難」として富士宮ルートを開通しないよう申し入れ
- 山梨県側の富士山吉田口旅館組合は吉田ルートの山小屋の一斉休業について決定には至っていない
(出典:富士山富士宮口の山小屋、今夏の休業決定|静岡新聞アットエス )
ニュース記事内容は以下になります。
新型コロナウイルス感染拡大を受け、富士宮市の富士山表富士宮口登山組合は今夏、富士宮口登山道(富士宮ルート)にある山小屋9軒を一斉休業すると決定した。
登山道を管理する県に対して休業の意思を伝えるとともに、登山者の安全確保が困難として富士宮ルートを開通しないよう申し入れた。29日までの同組合への取材で分かった。
県は今夏の富士山の開山の見通しについて、山小屋の組合の意向を聞いて判断するとしている。本県側3ルート(須走、御殿場、富士宮)で最も登山者が多い富士宮ルートの山小屋の一斉休業決定は、県の判断にも影響を与えるとみられる。
登山者が宿泊や休息に利用する山小屋は、夜通し登る「弾丸登山」の防止でも欠かせない役割を果たしている。富士山表富士宮口登山組合は、山小屋で密閉、密集、密接の「3密」回避などの感染防止対策は難しいと判断。登山者や従業員の安全を優先し、今夏の営業休止を選択した。
渡辺尚俊組合長(55)は「山小屋の収入だけで生活する人もいるため苦渋の決断。現段階で準備に入れないため、仮に夏に感染が終息するとしても、営業は難しい」と語った。予約済みの顧客には休業の連絡を入れ始めたという。
山梨県側の富士山吉田口旅館組合は吉田ルートの山小屋の一斉休業について決定には至っていないという。本県側の須走口山内組合は大型連休後に会合を開き対応を協議する。渡辺昇組合長(70)は「早い時期に組合としての方向性を決めたい」と話した。御殿場口山内組合は、県による開山可否の判断を待って結論を出す方針。
夏山シーズン中の富士山全体の登山者は25万人前後で推移している。2019年の本県側は計8万5677人で富士宮ルートは5万3232人が登った。(出典:富士山富士宮口の山小屋、今夏の休業決定|静岡新聞アットエス )
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