2021年の富士登山を考える

日記

お知らせ [2021/07/09更新]

Withコロナの富士登山

公的機関より複数の新型コロナウィルスの感染症対策情報が公表されています。登山前にご確認ください。

レンタル装備の活用について

富士登山装備をゼロから買い揃えるのは数万円かかります。昨今、登山装備のレンタルが充実していて、初期費用もかなり抑えられますのでぜひご活用ください。


2021年の夏の富士登山がどうなるのか、少し記事にまとめてみたいと思います。(2021/02/03に書いた記事です)

新型コロナウイルスの影響

この記事を書いている2021年2月3日時点で、新型コロナウイルスの感染者数が多い都道府県は緊急事態宣言が出ています。

緊急事態措置の実施期間:令和3年3月7日まで

緊急事態措置の実施区域:栃木県(2月7日まで)、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県

出典:内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室

緊急事態宣言も3月7日まで延長されています。(緊急事態宣言と多くの方々の努力もあり、感染者数は減ってきているようです。)

富士山は静岡県と山梨県の県境にあり、どちらも緊急事態宣言区域に入っていませんが、富士山は関東から近く、登山者の多くが関東から訪れることもあり、夏にも緊急事態宣言がある状況なら、やはり開山は難しいのかな、と思われます。

富士山を登る登山者層は、日本の山々の中でも特殊です。

  • 単位期間の登山者が非常に多い(密になりやすい)
  • 普段は登山しない初心者が多い
  • 外国人の登山者が非常に多い
  • 高山病の発症率が高い
  • 登山ルートが日帰りor1泊する長さ

これらの条件を満たす山は日本では富士山くらいなのでは?と思います。

現状、開業している山小屋がいくつもありますが、上記の理由により夏までコロナの影響が続いているのなら、富士山は他の山よりも開山の判断が難しいと思います。

経済的視点から見ると、富士登山は多くの登山者が訪れることから、山小屋はもちろんのこと、富士山周辺の飲食店・宿・温泉施設等への経済効果は大きく、2020年に続き2021年も開山しないとなると、富士登山特需で成り立っていた事業はかなり厳しいと思われます。

昨年2020年のコロナ影響下でも、日本アルプスや八ヶ岳など日本を代表する山々で、営業していた山小屋がいくつもありました。2021年はどうなるかはかわりませんが、ある程度コロナの影響が落ち着き、もし他の山域の山々の山小屋の多くが営業していたなら、富士山も開山できるよう様々な規制やルールを設けて開山の方向で検討する可能性は十分あると思われます。

私が知る限り、富士山は残雪がおおよそ溶けた6月ごろには登山道の整備工事が入っています。山小屋も空けるとなると、事前の準備期間が必要になりますので、2021年夏の富士山の開山の可否は、昨年同様に5月ごろに決められるのではないか、と思います。

最後に

現在、富士山以外の冬期営業している山小屋があります(富士山では佐藤小屋は開いてるようです)が、山小屋側でのコロナウイルス対策はもちろんのこと、利用者側も現状を十分理解した行動を意識されているそうです。その1つが、「黙食」です。山小屋での食事はどうしても密になりやすいですが、マスクができない食事中に必要最低限の会話以外はせず静かに食べる「黙食」が、もし今年、富士山が開山されれば1つのキーワードになるかもしれません。

☆早くコロナウイルスが収束しますように☆

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コメント

    • ゆうじ
    • 2021.05.07

    「考える」というタイトル通りで確定事項も科学的根拠も行政の見解も記されていないので参考になりません
    考えた合理的な結論 例えばこれとこれの条件がクリアされれば登れますといったことが知りたかったです

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あいさつ

過去に何度も富士山やそれ以外の山々に登った経験を元に、これから富士登山に挑戦する方々に役立つ服装・装備・持ち物を中心にまとめています。富士山は近年訪れる登山者が非常に多くなってきています。毎年のように富士山に登って感じるのは富士山は独立峰で周囲に視界を妨げる山がないため、天気が良ければ8合目ぐらいからの眺めには圧倒的な解放感があります!ただ、決して楽な登山ではありません。標高が3776mと非常に高く、周囲に木が生えていないため、天候があれると予想以上に危険な状況に陥ることも少なくありません。また、日本のその他の山々と比較して高山病の発症率も高いのも、富士登山の特徴です。このサイトが皆様の安全かつ快適な富士登山に役立てば幸いです。

このサイトの特徴

富士山の初登山は2007年、以降、登山回数10回以上。また、登山用品店で4年程度勤めていた経験があり、富士登山されるお客様から同じ質問を100回以上回答してきた経験が、このサイト作成のベースになっています。私自身も様々な登山用品に触れて、使ってきているため、装備関連の情報に関しては多め、かつ具体的な商品についても紹介しています。仲間に登山のプロフェッショナルがおり、そこから得た現場の情報もでるだけ反映するように心がけています。

富士登山を楽に登るポイント

ズバリ荷物軽くすることです。軽量化することで体感できるほど登山が楽になります。富士山は登山中に天候が変わることも多々あり、安全登山に欠かせない装備もありますが、できるだけ軽量化することで本当に登山が楽になります。若くて体力もある方は多少重くても登りきれますが、ご年配の方は軽量な装備を心がけて用意されるのを強く推奨します。登山時の重い荷物の代表格として”飲み物”があります。富士登山では最低でも1リットル以上の水分を必要としますが、多数ある山小屋でも販売されていますの(価格は500mlで500円程度)で、飲み物を山小屋で購入するスタイルにすると体感できるほどの軽量化に繋がります

近年、富士山に登って感じること

WEBメディア・登山サービス(装備レンタル等)の充実により、日本人に関してはある程度情報を得て、装備も準備している方が多いように感じます。(外国人登山者に関しては相変わらず市街地を歩くような軽装備の方が散見される)。 ただ、登山者の方々を見ていて実感しているのが、

  • 筋力不足
  • 装備の有効な使い方を知らない
  • 山の歩き方が認知されていない

点です。確かにどれも昨日今日では身に付きにくい内容ではあるのですが、このサイトでも情報発信できればと考えています。

無積雪期(7月~9月中旬)

富士山を快適に楽しく登るための登山装備・登山道具

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