ミレー ティフォン50000ストレッチは、想像を超えたしなやかさを実現したレインウェアです。私もジャケットを試着しましたが、まるでウィンドブレーカーのように生地がしなやかで、レインウェアのゴワゴワ感がかなり少なくて驚かされました。裏地も本当に滑りが良く来た時に滑りが良いです。

高い透湿性があり、フランスメーカーならではの高いデザイン性と非常にしなやかな着心地で昨今人気のレインウェアです。
高い防水透湿性と快適な着心地を両立した高透湿防水ジャケット。独自に開発された7ミクロンの極薄メンブレンDRYEDGE™ TYPHON 50000は、登山向けとしても十分に高い耐水圧(20,000mm)と、50,000g/㎡/24hという最高度の透湿性を両立し、あらゆる天候で衣服内を常にドライに保ちます。裏地には15Dのニット素材が配置され、シルクタッチの肌触りは驚くほどしなやか。さらに適度なストレッチ性を備えアクティブな動きのなかでも常に自然な着心地を実現します。細身のすっきりとしたシルエットに加えて豊富なカラーバリエーションも魅力です。
- 動きやすさを追求したエルゴノミックフィット
- フード内のインナーカフで頭にフィットするSTORM & FITシステムを採用したフード
- ベンチレーションを兼ねたジップポケット
- ポケット内側がメッシュ
- サイズ調整可能な立体裁断フード
- フード内側へのクイック&イージー収納システム
- 袖ベルクロアジャスター
- 両開きフロントジップ
- 調整可能な裾
- [素材]DRYEDGE™ TYPHON 50000 3L KNITTED BACK ナイロン100%
- [重量] 304g
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ミレー ティフォン50000ストレッチを登山で使った感想
ミレー ティフォン50000ストレッチは、想像を超えたしなやかさを実現したレインウェアです。私もジャケットを試着しましたが、まるでウィンドブレーカーのように生地がしなやかで、レインウェアのゴワゴワ感がかなり少なくて驚かされました。裏地も本当に滑りが良く来た時に滑りが良いです。
ただ、ポリウレタン系の防水メンブレンのため防水性能の耐用年数がおおよそ5年が目安です(店員さんも言ってました)。今まで使っていたゴアテックスのレインウェア(上下)が購入して10年ほど経過し、そろそろ買い替えようかと思っていたのですが、やはりジャケットはゴアテックスを購入しましたが、レインパンツは試しにと、このティフォン50000を購入してみました。実際に履いた感じは確かにしなやかで柔らかいですが、試着したジャケットの方がその柔らかさを実感できました。
ただ、価格は上下セットで購入するとネット価格でも4~5万円になり、1.2万円程度のミズノのベルグテックより遥かに費用はかかりますので、使用頻度と照らし合わせて検討されたらよいと思います。(日常でレインウェア&ウインドブレーカー(ソフトシェル)としても使いたい方にはおすすめです☆)

普段の街着にも気軽に使えるほどのしなやかさを実現していますので、登山以外の日常でも気軽に使いたい方はティフォン50000ストレッチおすすめです☆
- 着心地がいい!(2024年3月20日):XS(日本サイズS)を購入しました。個人差があるかもしれませんが、中にインナーダウンを着きてもそこまで気になりませんでした。(試しに、厚手のフリース+インナーダウンにしてみましたら少し着ぶくれでした 笑) 色は悩みましたが、普段着でも着用できるかな?と思いシャークグレーにしましたが、デニムなどに合わせやすかったです。着心地は、同じMILLETでゴアテックスのシェルと比較すると柔らかくて着心地がいいです!
- 動きやすく、便利(2024年5月10日):レインウェアではあるが、比較的柔らかくソフトシェルの様な役割としても活用できる。稜線など風の受けてしまう際にも活用できるのは良い。

※amazon等でのレビューも4.3と高いです。因みに価格はamazonの方が少し割引されています。上下別売りモデルですので、ご注意ください。
メンズ


レディース


余談
因みに私は下記ゴアテックスレインウェア兼アルパインウェアを購入しました。ピットジップ(脇の下が空く)があり、軽量で、雪山対応も可能、ゴアテックスの割に価格も手頃です。裏地がないので、透湿性を活かすには速乾シャツの着用を推奨です。
富士登山向けのレインウェアに関しては、下記ページに記載しています。
装備・持ち物リスト

10年以上の登山経験を元に作成しました。安全・快適な登山の参考になれば幸いです。
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