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【2026年】富士登山「吉田ルート」通行予約スタート!申込方法・料金・規制を解説

【2026年】富士登山「吉田ルート」通行予約スタート!申込方法・料金・規制を解説

2026年(令和8年)4月27日、山梨県は富士山吉田ルートの通行予約受付を正式に開始しました。吉田ルートの開山期間は7月1日から9月10日を予定しており、日本一の山を目指す登山者は早めの準備が求められます。本記事では、予約の方法から規制の詳細、2026年の新たな取り組みまで、富士登山を計画するうえで知っておきたい情報を網羅的にお伝えします。


目次

1. はじめに――「登山大国」富士山が抱えてきた課題

標高3,776メートル、日本最高峰にして世界文化遺産でもある富士山は、毎年夏になると国内外から膨大な登山者を集めています。主要4ルート(吉田・富士宮・御殿場・須走)の中でも、山梨県側から登る吉田ルートは、アクセスのよさと山小屋の多さから、全登山者の半数以上が利用する最人気ルートです。

しかし、その人気は同時に深刻な問題も生み出してきました。2013年のユネスコ世界文化遺産への登録後も高い人気が続き、混雑や弾丸登山が大きな課題となってきました。吉田ルートだけでも2023年に137,000人以上が登山しており(環境省・八合目カウンター集計)、特に夏の週末には登山道が人であふれ返る状況が常態化していました。

こうした過密状態が引き起こす問題は一つではありません。山頂付近での将棋倒し事故の懸念、夜通しで一気に頂上を目指す「弾丸登山」による高山病・低体温症リスクの増大、ゴミや排泄物による登山道の環境汚染、そして軽装で無謀な登山を試みることによる救助件数の増加――いずれも看過できないレベルに達していました。

こうした状況を打開すべく、山梨県は2024年より吉田ルートで先行的に登山規制を導入しました。ゲートの設置、入山時間帯の制限、1日あたりの登山者数上限の設定、通行料の徴収などを組み合わせた包括的な対策を実施した結果、その効果は翌年の数字にはっきりと表れています。富士吉田市の集計によると、2024年の吉田ルート登山者数は前年比17.2%減の132,904人に抑えられ、弾丸登山が疑われる夜間の登山者数にいたっては同95.1%減のわずか708人にまで激減しました。また八合目救護所の受診者数も大幅に減少するなど、安全面でも一定の改善効果が確認されています。(※登山者数は集計主体やカウント地点により数値が異なる場合があります)

この成果を踏まえ、2025年シーズンには規制内容を一部強化(時間帯・通行料を変更)しながら継続し、さらに静岡県側の3ルート(富士宮・御殿場・須走)にも同様の規制を拡大しました。ルートごとに手続きやルールは異なりますが、富士山全体で登山規制が導入される体制が整いつつあります。そして2026年、規制は3年目のシーズンを迎えます。


2. 2026年の予約受付開始――いつから、どこで

山梨県は2026年4月27日(月)13時より、「富士登山オフィシャルサイト」を通じて富士山吉田ルートの通行予約受付を開始しました。同オフィシャルサイトのトップページから、吉田口の通行予約ページのほか、富士宮口・御殿場口・須走口(静岡県側)の事前登録・入山証取得ページへもアクセスできます。なお各ルートで手続きの仕組みが異なりますので、ご利用のルートに応じてご確認ください。

2026年の富士登山シーズンは、吉田ルートが7月1日から9月10日までを予定しています。須走ルートも2026年は7月1日開山予定、富士宮ルート・御殿場ルート・山頂のお鉢めぐりは7月10日開山予定とされています。いずれも残雪や天候、登山道の状況によって変更される場合がありますので、登山前には必ず最新情報をご確認ください。

予約は基本的に任意ですが、事前に予約・決済を済ませておくと当日の受付がQRコードの提示だけで完了するため、混雑する時間帯に行列に並ぶ必要がなくなります。過去シーズンの開山初日には、現地での現金払いに長い行列が発生した一方で、事前予約者はスムーズに入山できたという報告が寄せられています。


3. 2026年の登山規制――3つの柱

2026年シーズンの吉田ルートにおける登山規制は、大きく3つの内容から成ります。これらは2025年からほぼ踏襲される形で継続されており、大きな変更はないとされています。

① 午後2時〜翌日午前3時のゲート閉鎖

吉田ルート五合目の登山道入口に設置されたゲートは、毎日午後2時から翌日午前3時まで閉鎖されます。この時間帯は、山小屋の宿泊予約を持つ方を除き、五合目から山頂方向へ進むことができません。

この規制の背景には、「弾丸登山」の撲滅という明確な意図があります。弾丸登山とは、夜間に五合目から登山を開始し、山小屋に一切宿泊しないまま山頂で日の出(御来光)を迎えることを目的とした行動様式のことです。体力的に余裕のある若者を中心に広まりましたが、睡眠不足・疲労蓄積・急激な高度上昇が重なることで高山病や低体温症を発症するリスクが高く、山頂付近での体調不良者の増加と救助件数増大の一因となっていました。

かつて(2024年)は午後4時からの規制開始でしたが、「ゲート閉門の間際から入山して弾丸登山する人が見られた」という現場の声を受け、2025年からは規制開始を2時間前倒しして午後2時としました。この変更はそのまま2026年にも引き継がれています。

なお、山小屋の宿泊予約がある方は時間規制の対象外となりますが、安全登山の観点から午後2時以前にゲートを通過することが推奨されています。

② 1日あたり4,000人の入山上限

五合目のゲートを通過する登山者数が1日あたり4,000人に達した場合、それ以降の入山は制限されます。この上限は、山小屋の宿泊予約者を除いた人数でカウントされます。

2024年から変わらず設定されているこの数字は、登山道の安全な収容能力と環境保全の観点から定められたものです。ピークシーズンの週末や祝日には上限に達することも十分考えられますので、計画的な予約と早い時間帯への出発を心がけてください。

当日の予約状況(残数)については、通行予約システム上でリアルタイムに確認することができます。残数の目安は「○(十分余裕あり)」「△(残数が30%以下)」「×(受付終了)」の3段階で表示されます。前日分は約3,000枠の予約が設定されており、900枠以下になると△表示となります。当日分も別途枠が確保されていますが、早期に満枠となることがありますのでご注意ください。

③ 通行料4,000円の支払い義務

ゲートを通過するすべての登山者は、1人1回あたり4,000円の通行料(登下山道使用料)を支払う義務があります。これは山梨県の条例に基づくもので、山小屋の宿泊者も例外ではありません。

2024年シーズンは2,000円でしたが、2025年から4,000円に引き上げられ、2026年も同額が維持されています。なお、以前は任意の「富士山保全協力金」(1,000円)が別途ありましたが、2025年以降は通行料・入山料4,000円の制度に一本化されています。

支払方法は2通りあります。事前予約システムを通じてクレジットカードまたはPayPayで決済する方法と、当日現地(五合目受付窓口)で現金払いする方法です。電子決済を希望される方は事前のオンライン予約が必要となります。現地窓口での対応は現金のみとなっていますのでご注意ください。


4. 通行予約システムの使い方――ステップバイステップ

ステップ1:予約サイトへアクセス

富士登山オフィシャルサイト(https://fujisan-climb.jp/)のトップページから「吉田ルート通行予約」のリンクへと進みます。

ステップ2:登山日と人数を選択

カレンダー形式で登山日を選び、人数を入力します。この時点で残数の目安も確認できます。

ステップ3:誓約事項への同意

予約を進めるにあたっては、以下のような誓約事項へのチェックが求められます。

  • 防寒具・上下セパレート式の雨具・登山に適した靴を携行すること
  • 体調不良時や悪天候時は登山を中止・断念すること
  • ゴミは必ず持ち帰ること
  • 活火山であり噴火の可能性があることを承知していること
  • 現地係員(富士山レンジャー等)の指示に従うこと
  • 同行者がいる場合は、同行者全員に上記事項を説明し、同意させること

これらはすべて購入画面のチェックボックスにチェックを入れることで同意したとみなされます。当日の窓口購入の際も同様の誓約が求められます。

ステップ4:決済

クレジットカードまたはPayPayで事前決済を行います。1人4,000円×人数分が請求されます。

ステップ5:予約完了メールの保存

予約完了後に届くメールには、当日ゲートで提示するQRコードが含まれています。オフライン環境でも提示できるよう、スクリーンショット等で保存しておくことをおすすめします。

ステップ6:当日、五合目ゲートでQRコードを提示

ゲートの予約者専用窓口でQRコードを提示すると、スムーズに通過できます。リストバンドが配布され(事前予約者には特製の木札が配られる予定です)、これを手首またはザックのストラップに装着して入山します。


5. 予約のキャンセルと変更のルール

予約後の変更やキャンセルについては、以下のルールが定められています。登山日程の変更が生じた場合に備えて事前に把握しておきましょう。

キャンセルについて

  • 決済日の翌日まではキャンセルが可能です。
  • 決済日の翌々日以降は全額キャンセル料が発生し、返金されません。
  • 自己都合(交通機関の遅延を含む)によるキャンセルは返金不可です。
  • 県の都合により通行できなかった場合のみ返金されます。

日程変更について

  • 登山日の前日まで日程の変更が可能です。
  • ただし、人数の変更は一切できません(人数を変える場合は既存予約をキャンセルし、新たに予約を取り直す必要があります)。

これらのルールから、変更が生じそうな場合は決済日の翌日以内に動くことが最善です。


6. 2026年の新機能――安全対策がさらに強化

2026年度の通行予約システムでは、前年から引き継がれた機能に加え、新たな安全対策機能が追加されました。

新機能①:道間違い対策――分岐場所の画像表示

2026年の新機能として注目されるのが、予約時の画面に「分岐場所の画像」が表示されるようになった点です。吉田ルートでは過去に、下山中に須走ルートへと誤って進んでしまう登山者が一定数いたことが課題となっていました。吉田ルートの下山道は8合目で須走ルートと合流・分岐するため、ここで道を間違えると全く異なるルートへ誘導されてしまいます。事前に分岐の様子を画像で確認しておくことで、こうした道間違いを予防することが狙いです。

継続機能②:装備チェックと誓約機能

軽装登山の抑制を目的に、予約時に必要な装備の確認と遵守事項への誓約を求める機能が引き続き搭載されています。防寒具、上下セパレート式の雨具、登山に適した靴の3点は、五合目ゲートでの装備チェックの対象となっており、不十分と判断された場合はゲートを通過できない場合があります。

継続機能③:多言語対応

予約システムは日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・ベトナム語の6言語に対応しており、外国人登山者にも使いやすい設計となっています。富士山の外国人登山者比率が年々高まる中、多言語対応の充実は安全管理の観点からも重要な取り組みといえます。


7. 山小屋宿泊者と通行予約の関係

通行予約と山小屋の宿泊予約は、全くの別物であることを改めて確認しておきましょう。

山小屋の宿泊予約を持つ登山者は、午後2時以降のゲート閉鎖後や1日の登山者数が4,000人に達した場合でも、ゲートの通過が認められます。ただし、この「特例通過」はあくまでゲートに関するものであり、通行料4,000円の支払いはすべての登山者に義務付けられています(宿泊者は現地払いも可能です)。

山小屋宿泊者も通行予約システムを利用することができます。むしろ積極的な活用が推奨されており、事前に予約・決済を済ませておくと当日の入山手続きが素早く完了するというメリットがあります。また、最大100人まで代表者による一括決済が可能なため、団体ツアーや大人数グループでの利用に特に便利です。


8. 当日の流れ――スムーズな登山開始のために

事前予約者の場合

  1. 富士スバルライン五合目(標高約2,300m)に到着します
  2. 予約者専用窓口でスマートフォンのQRコードを提示します
  3. リストバンドを受け取り、装備チェックを受けます
  4. ゲートを通過して登山を開始します

当日窓口払いの場合

  1. 五合目に到着後、現金4,000円を用意します
  2. 受付窓口に並び、現金で支払います
  3. リストバンドと誓約書類を受け取ります
  4. 装備チェック後、ゲートを通過します

なお、五合目のゲートはシーズン中24時間体制で警備員が常駐しており、入山規制が厳格に管理されています。


9. 通行料が免除されるケース

原則としてすべての登山者に通行料の支払いが求められますが、以下の場合は免除措置が設けられています。

  • 馬返しから五合目ゲートまでの区間のみを利用する場合(山頂方向に向かわない場合):令和8(2026)年度以降は免除対象となりました。ただし山頂方向へ進む場合は免除にならず、指定の場所で当日の手続きが必要です。
  • 障害者とその介助者:利用当日、受付窓口で障害者手帳等を提示することで免除となります。
  • 小学校から高校までの教育課程に基づく教育活動:利用日の2週間前を目安に所定の申請書類を提出することで免除対象となります。
  • 山梨県が行う自然解説プログラムを受けた場合:同県が主催するプログラムへの参加により免除が適用されます。

免除申請の詳細は山梨県観光文化・スポーツ部 富士山観光振興グループ(電話:055-223-1315)または富士登山オフィシャルサイトでご確認ください。


10. 吉田ルートの特徴とコース概要

ここで、吉田ルートそのものの特徴を改めて整理しておきましょう。

吉田ルートのスタート地点は富士スバルライン五合目(標高約2,300m)です。山頂(剣ヶ峰・標高3,776m)までの標高差は約1,400mで、六合目で吉田口からの古道(下吉田方面からの登山道)と合流します。下山時は登りとは別の下山専用道を利用します。八合目付近では須走ルートとの分岐があるため、道間違いに注意が必要です(2026年の予約システムの新機能として、この分岐点の画像が事前確認できるようになっています)。

主な山小屋は登りの登山道に集中して整備されており、七合目・八合目に多くの宿泊施設があります。宿泊施設の数は他の3ルートと比較して最多で、山頂をゆっくり目指す計画を立てやすいルートです。標準的なコースタイムは、五合目から山頂まで登り約6〜7時間、下りは約3〜4時間が目安とされています。

コース上の見どころとしては、七合目の岩場から望む河口湖・山中湖・八ヶ岳・奥秩父方面の展望、富士山特有の赤茶色の火山岩が広がる斜面、そして晴天時には山頂からの360度パノラマなどが挙げられます。一方で、人工的な土留め・落石防止工事が多く、自然感が比較的少ないという声もあります。


11. 吉田ルートを安全に登るために――必須の準備

装備について

富士山では標高差が大きく気温差も激しいため、適切な装備は安全登山の最低条件です。2026年のゲートでは、以下の3点の装備チェックが実施されます。

  • 防寒具:山頂付近は真夏でも氷点下になることがあります。フリースやダウンなど保温力のある上着を必ず携行しましょう。
  • 上下セパレート式の雨具:富士山は天気の変わりやすさで知られています。雨と強風への対策として、上下に分かれたレインウェアが必須です。ポンチョではなく、上下セパレート式のレインウェアを用意しましょう。
  • 登山に適した靴:サンダルやスニーカーでの入山は危険です。ソールがしっかりしたトレッキングシューズをご用意ください。

この3点がそろっていない場合、現地スタッフの判断によりゲートの通過をお断りされる場合があります。事前にしっかりと準備しておきましょう。

上記に加え、ヘッドライト(予備電池含む)・手袋・帽子・行動食・水分・健康保険証のコピー・個人医薬品なども携行されることをおすすめします。

高山病について

富士登山で最も多い体調トラブルが高山病です。標高2,500mを超えたあたりから発症リスクが高まり、頭痛・吐き気・だるさ・めまいなどの症状が現れます。予防には、ゆっくりとしたペースで登ること、十分な水分補給、登山前日の飲酒を控えること、そして五合目での30分〜1時間の高度順化が効果的とされています。

天気予報のチェック

富士山の天気は変わりやすく、麓が晴れていても山頂が暴風雨になることは珍しくありません。登山日前日・当日には富士山専用の気象情報や山岳気象予報サービスで最新の情報を確認し、悪天候が予想される場合は計画を変更する勇気を持つことが大切です。


12. 静岡県側3ルートとの比較と注意点

2025年からは静岡県側の富士宮・御殿場・須走の3ルートにも登山規制が拡大されました。2026年も同様の体制が継続されます。

吉田ルート(山梨県)と静岡県側3ルートでは、規制の仕組みに一部違いがあります。吉田ルートでは時間規制・人数上限・通行料の組み合わせが基本となっているのに対し、静岡県側では「事前学習(富士山テスト)」と「入山証の取得」が前提条件として加わります。事前学習を修了して入山証を取得すれば、当日は五合目でQRコードを提示してリストバンドを受け取る流れとなります。静岡県側の事前登録(「静岡県FUJI NAVI」アプリから)は、2026年5月8日から開始予定です。

また、静岡県側では人数上限が設けられていない点も吉田ルートとの違いです。

2026年には須走ルートの開山日が従来の7月10日から7月1日に前倒しになることが静岡県より発表されました。これにより、吉田ルートと須走ルートが八合目で合流・分岐する地点での管理が改善されます(これまでは吉田ルートから下山してきた登山者が未開山の須走ルートへ誤って進入するケースへの対応が課題となっていました)。

なお、吉田ルートと静岡県側3ルートでは、入山時の手続きや管理方法が異なります。静岡県側から入山する場合は、静岡県側の事前登録・入山証取得が必要となるため、利用する登山口に応じて手続きを確認してください。


13. 予約に関するよくある質問

Q:通行予約は必ず必要ですか? A:通行予約は任意です。事前予約なしでも当日現地での受付は可能です。ただし当日受付分には上限があり、また混雑時間帯には行列が発生することがあります。スムーズな登山開始のために事前予約が推奨されています。

Q:グループでまとめて予約できますか? A:最大100人まで代表者による一括決済が可能です。団体旅行や学校の行事などにも対応できます。

Q:予約したのに14時を過ぎてしまった場合は? A:通行予約の有無にかかわらず、14時以降に五合目ゲートを通過できるのは山小屋の宿泊予約を持つ方のみです。通行予約だけでは14時以降の入山はできません。予約した当日は14時までにゲートを通過してください。

Q:子どもも通行料は必要ですか? A:通行料は年齢による減免はなく、一律4,000円です(ただし教育活動目的での免除申請は可能です)。

Q:富士山アプリは使った方がよいですか? A:「富士山アプリ」(無料)は、富士登山で使えるルートマップとGPS機能を搭載しています。電波が届かない山中でも現在地を確認でき、ルートを外れると音声で知らせてくれます。事前にインストールして使い方を確認しておくことが強く推奨されています。


14. まとめ――今シーズンの富士登山に向けて

2026年(令和8年)シーズンの富士山吉田ルートは、4月27日から通行予約受付がスタートし、7月1日から9月10日までの開山期間に向けて準備が進んでいます。

3年目を迎えた登山規制のポイントをまとめると、次のとおりです。

  • 予約開始日:2026年4月27日(月)13時〜
  • 開山期間:吉田ルート・須走ルートは7月1日〜9月10日予定(富士宮・御殿場ルートは7月10日開山予定)
  • 通行料:1人1回4,000円(クレカ・PayPay・現金)
  • 時間規制:午後2時〜翌日午前3時はゲート閉鎖(山小屋宿泊者を除く)
  • 人数規制:1日4,000人上限(山小屋宿泊者を除く)
  • 予約方法:富士登山オフィシャルサイト(https://fujisan-climb.jp/)から
  • キャンセル:決済翌日まで無料、翌々日以降は全額キャンセル料

2026年の新機能として、分岐場所の画像表示による道間違い防止が追加されたことも覚えておきましょう。

富士山は確かに技術的な難易度の高いルートではありません。しかし、日本一の高さが生み出す気象条件・高山病のリスク・急激な天候変化は、適切な準備なしに登れる山ではないことを改めて認識していただければと思います。正しい装備を整え、早めに日程を計画し、通行予約システムを活用して、安全で充実した富士登山を実現してください。

登山規制が浸透し、弾丸登山者が激減した富士山。その静かな夜明けの山頂から見える御来光は、以前にも増して価値あるものになっているはずです。


【問い合わせ先】 山梨県観光文化・スポーツ部 富士山観光振興グループ 電話:055-223-1315(平日9:00〜17:30) 富士登山オフィシャルサイト:https://fujisan-climb.jp/

※本記事は2026年5月時点の公開情報をもとに作成しています。規制内容は変更される場合がありますので、登山前に必ず最新情報をご確認ください。

富士登山の持ち物リスト「42項目」

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