再度、御殿場口から挑戦!

富士登山

先月風速15mという強風のため、あえなく御殿場口登山道五合目で引き返しました。

今回はそのリベンジと、御殿場口の下山道を降りたこと(須山口下山道と途中まで同じ)はあったのですが、御殿場口から登ったことがまだなかったので、改めて挑戦することにしました(^^)

 

車で御殿場まで移動し、まずは御殿場駅すぐ近くにある浅間神社(せんげんじんじゃ)で御参り&水汲みです。

浅間神社「木の花名水」

 

この神社には、木の花名水という湧き水があるので、ペットボトルに湧き水を満タンに!

御殿場口登山道は山小屋が少ないので、他のルート以上に水をもっていく必要があります。

 

御殿場駅近くの浅間神社

そして、富士登山に挑戦できる状況に深い感謝をこめてお祈りしました(^^)

登山は自然の奥深くに入り込むため、ある程度健康な人でないとなかなか挑戦できないのです。

 

 

そして、御殿場口新五合目へ向かう途中にいつもお世話になっているセブンイレブンで行動食を購入しました(^^)

富士登山 行動食

私も数々の登山をこなす中で行動食も洗練!?されてきました。

日帰り登山としては、少し多すぎるくらいの量ですが、ちょっとあまるくらいがいいのです。

カットレタスで野菜を入れているのもポイント。

山でたべるサラダはいいですよ(^^) 痛みやすいですけど。

最近のマイブーム魚肉ソーセージです♪

おにぎりやお菓子だけでなく、たんぱく質が食べたくなるのですが、魚肉ソーセージは痛みにくく、持ち運びも便利なので最近はまってます!

 

昔はポテトチップスみたいな袋菓子を食べましたが、登山中に食べると脂っこくて消化に時間がかかるだけでなく、気分も悪くなるのでほとんど持っていくことがなくなりましたね。

あと、ザックに収納するときにがさばりますし。

 

富士山御殿場口の第一駐車場は3分の1くらい埋まっていますね。

御殿場口登山道 第1駐車場

 

もっとたくさん車が止まっていると思っていたのですが、予想よりは少なかったです。

まあ、登山距離が長く、山小屋少なく、トイレも少ないルートですから、やはり登山者自体が少ないのでしょう。

 

 

御殿場口トイレ

他の登山口と違い、登山口には売店が1個だけ。

 

御殿場口トイレ

トイレはあります。

 

トイレの中

トイレの中はめっちゃくさいです(^_^;)

まあ、山でのトイレ維持費はめちゃくちゃかかるので、贅沢いえませんね。

 

今晩は車中泊し、明日の早朝に出発の予定です。

このブログを書き名がら自分自身が作ったページで明日の天気情報をチェック。

 

天候は晴れ、風速4mくらい、注意報なしという最高の天気予報です。

 

 

いやーーー、この富士登山用の天気予報の確認手順は良くできてますね(自画自賛です(^^))

といっても、これは冬の富士登山のエキスパートの方が作成されたものに少し手を加えたものなのですが。

元富士山測候所職員の方が作成されたものなのです。

厳冬期の冬富士を命がけで登ってきた方の情報なのですから、一味違います。

ただ、このページは冬富士登山に登る方がアクセスするサイトなので、夏の富士登山者の多くは見ることのない情報です。

夏の富士登山者にも役立つものなので、少しカスタマイズして私のサイトに掲載したのです(^^)

 

あと、実はこのサイト自体、作成者の私自身が富士山登る前に使っています。

 

自分自身の持っている知識と経験を多くの人と共有したい という想いで作ったサイトですが、毎年のように富士山に登る私自身にとっても、非常に便利なサイトです(^^)

 

特に、持ち物チェック表と、天気予報の確認は便利ですね。

 

今は夏の富士登山が中心のサイトですが、そのうち気が向いたら冬の富士登山の持ち物もまとめるかもしれません。

まあ、滑落=死ともいえる冬の富士登山にそんなに登る方もいないとは思うのですが、リスクの高い登山だけに登山道具に命を預けるといっても過言ではありません。

夏の富士登山と比較にならないくらい道具選びは重要になってきます。

 

おっと、気が付いたらこんな時間!

そろそろ寝ないと(^^)

 

装備・持ち物リスト

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管理人

10年以上の登山経験を元に作成しました。安全・快適な登山の参考になれば幸いです。

【簡易版】「42項目」富士登山の装備・持ち物リスト一覧(クリックで開きます)

服装・装備・持ち物の準備リスト一覧(簡易リスト)

  • -遭難、怪我のリスクを防ぐ最重要装備
  • -登山の安全性・快適性が向上する装備
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あいさつ

過去に何度も富士山やそれ以外の山々に登った経験を元に、これから富士登山に挑戦する方々に役立つ服装・装備・持ち物を中心にまとめています。富士山は近年訪れる登山者が非常に多くなってきています。毎年のように富士山に登って感じるのは富士山は独立峰で周囲に視界を妨げる山がないため、天気が良ければ8合目ぐらいからの眺めには圧倒的な解放感があります!ただ、決して楽な登山ではありません。標高が3776mと非常に高く、周囲に木が生えていないため、天候があれると予想以上に危険な状況に陥ることも少なくありません。また、日本のその他の山々と比較して高山病の発症率も高いのも、富士登山の特徴です。このサイトが皆様の安全かつ快適な富士登山に役立てば幸いです。

このサイトの特徴

富士山の初登山は2007年、以降、登山回数10回以上。また、登山用品店で4年程度勤めていた経験があり、富士登山されるお客様から同じ質問を100回以上回答してきた経験が、このサイト作成のベースになっています。私自身も様々な登山用品に触れて、使ってきているため、装備関連の情報に関しては多め、かつ具体的な商品についても紹介しています。仲間に登山のプロフェッショナルがおり、そこから得た現場の情報もでるだけ反映するように心がけています。

富士登山を楽に登るポイント

ズバリ荷物軽くすることです。軽量化することで体感できるほど登山が楽になります。富士山は登山中に天候が変わることも多々あり、安全登山に欠かせない装備もありますが、できるだけ軽量化することで本当に登山が楽になります。若くて体力もある方は多少重くても登りきれますが、ご年配の方は軽量な装備を心がけて用意されるのを強く推奨します。登山時の重い荷物の代表格として”飲み物”があります。富士登山では最低でも1リットル以上の水分を必要としますが、多数ある山小屋でも販売されていますの(価格は500mlで500円程度)で、飲み物を山小屋で購入するスタイルにすると体感できるほどの軽量化に繋がります

近年、富士山に登って感じること

WEBメディア・登山サービス(装備レンタル等)の充実により、日本人に関してはある程度情報を得て、装備も準備している方が多いように感じます。(外国人登山者に関しては相変わらず市街地を歩くような軽装備の方が散見される)。 ただ、登山者の方々を見ていて実感しているのが、

  • 筋力不足
  • 装備の有効な使い方を知らない
  • 山の歩き方が認知されていない

点です。確かにどれも昨日今日では身に付きにくい内容ではあるのですが、このサイトでも情報発信できればと考えています。

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