富士登山@2025年(令和7年度)
2025/06/02更新
ちまたに溢れるゴアテックス商品。
ゴアテックス社が永久保障しているのは、わかった。。。
でも、実際の対応はどうなのかが気になります。
とっても参考になる記事を見つけましたので、転載しておきます。
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皆様ご存知のゴアテックス。
バイクに乗る時はもちろん、釣の用具でも大変にお世話になっています。
このゴアテックス、『水蒸気は通すけど水は通さない』、つまり、『蒸れない濡れない』という機能を永久保証しています。
新しい物好きの私はゴア製品をたくさん持ってます。
The North Face のマウンテンパーカ。
まだその製品が日本では5万~7万円という値段で販売されていた13~4年前、当事良く購入していたアメリカのREIから$380で輸入してキャンプの時にはいつも着ていました。
やっぱゴアだよ!、雨が降っても平気だよ~・・・ アレ?
あっけなく濡れてしまいました(TT)
同じく同時期、バイクに乗るときに雨が降ってもブーツカバーが必要無い!ようにと思って買ったSIDI ASOLOのトレッキングシューズ。 ハイカットで、カッパを着ても靴だけはそのままでOK!・・・
でも、初めての雨でアッサリと浸水(TT)
仕方なく、ゴアのトレッキングシューズの内側に、これまたREIで買ったゴアのソックスを履いて雨の中で走ったことがありました。
*ただ、このゴアソックスは完璧でした!靴の中は浸水でグチュグチュなのに、足はと~~~~~っても快適でした。このアイテムは今でも欲しい逸品です。
『ゴアテックスと言っても濡れる時は濡れるしなぁ・・・』
そういう経験もあって最近は国産のメーカーでもある、類似の機能を持った素材を使用して、値段も安価な製品を買って使ったりしてました。
釣り用のウェーダーも今のヤツはそれです。
少し前になりますが、お客さんから聞いた情報を元に、日本ゴアテックス社へこれらのゴア製品を送りました。
理由は『ゴアテックスなのに水が漏るから検査をお願いします』 です。
ゴア社の対応は・
スゴイ!です。
13年以上も前に購入し、とことん使い込んだボロいマウンテンパーカ、同じくとことん使い込んで靴底も磨り減ってしまったトレッキングシューズ、
その両者について、『ゴアテックスに漏水があった』 という理由で購入時の金額、全額を払い戻してくれるそうです!
また、同じ理由で送った某ラ○&○ー○゛社製のゴアツーリングジャケット上下。これについても漏水検査を行ってくれました。
そしてその結果は、ゴアテックス製品には不可欠の縫い目のシールテープが一部貼られていなかった!そうです。
なぁにぃ~!上下で10万円近くもしたのにぃ!(怒)
これは絶対にメーカーに一言申さねば気が済まない! そっちへ送りつけてやる! と思ったのですが、
ゴア社の方で 『シールテープの貼り付けを行って、クリーニングをした後、撥水加工を施してお返しします』ということ・
後日届いたウェア類はきれいにクリーニングされ、手で触って解る撥水加工が施されていました。
また同封の説明書にはキズがあった部分の補修、シールテープの張替えを行ったと記載してありました。
恐れ入りました。
CSとはこういうことを言うんだなあと思い知りました。
バイクはどうなんだろう??? とも思いました。
ドイツではとんでもなく古い車輌の部品を、今でもメーカーが、造ってでも!供給していると聞きました。
『そんなことやってたら喰っていけないんだよ!』的な貧しい、悲しい、日本の体質を感じました。
変わりつつあるようですけどね・・・・ほんの一部では。
まぁ、ラ社の高価な用品はもう買えないと思いました、高価なモノを売っている自覚が無いようですから。
ただ儲けたいが為に、こういった名前の通った素材を使ったり、関わったというだけで有名な個人や会社の名前を金で買ったりして、必死にメジャー感を出そうとしている製品や売主は相変わらず多いです。
雑誌に出たからすごい!、TVに取り上げられたからすごい!
知らない人はそれだけで信者になってしまいますよね~・・・・悲しいかな私自身もそう言った部分はあります。
でも、
本当に良い物とそうでない物はちょっとづつ解るようになってきました。
『これからもゴアテックスを買いたい』と思った一件でした。
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ゴアテックスは値段が非常に高いですが、このような充実したサポートがあるのはうれしいですね♪
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