【富士宮ルート】九合五勺(胸突山荘/標高3,590m)~富士山頂上
九合五勺には胸突山荘があります。
富士山表口九合五勺は、富士宮口登山道の最大の難所「胸突八丁」と呼ばれる急峻な坂を控えるので「胸突山荘」と呼ばれています。
私はいつもこの小屋前のベンチで長めの休憩をとらせてもらってます。九合五勺まで来ると、息が上がってくる方が少なくないようですが、ここで休憩入れずに登ると胸突八丁と呼ばれるだけあって、途中で息切れしやすいです。そのため、ここではしっかり疲労回復してから山頂まで登るのがおすすめです。
小屋の前の温度計は15℃。
この小屋から山頂が見えます。
山頂まで約30分ですが、疲労と傾斜がきつめなので、結構きますね。
ここはとにかくゆっくり歩くこと。息が上がってるスピードだと登り続けられません。
途中、登山道で てんとう虫?を発見。
なんか、大きいし、模様もよく知ってるてんとう虫と違う。
後で調べたら、カメノコテントウ という虫をわかりました。
草木の無い、こんな標高の高い場所に虫がいるとは、驚きました!
カメノコテントウのお陰で、いい気分転換になりました。ありがとう☆
山頂に近づくにつれ、山肌の色がカラフル?に。
富士山が火山であることを彷彿とさせます。
徐々に最後の鳥居が見えてきて、
登山前日
登山日
装備・持ち物リスト

10年以上の登山経験を元に作成しました。安全・快適な登山の参考になれば幸いです。
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