それでは登山開始です。
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富士山協力金のゲート?
登山口で見えるのは、、、
富士山協力金の方々です。待ち構えてます。最初から協力する気の方は良いですが、そうでない方にはプレッシャーですね。
須走ルートは他のルートより、圧が強いかも。(強制ではありません)
美しい富士山を後世に引き継ぐため、平成25年度の試行を経て平成26年より「富士山保全協力金」制度が実施されています。制度の目的等についてご理解の上、ご協力をお願いします。
[出典:富士登山オフィシャルサイト]
目的:富士山の環境保全や登山者の安全対策等を図ります
金額:基本 1,000円(子どもや障害者は協力していただける範囲の金額)
須走ルートの山小屋宿泊の案内情報
先程の場所を過ぎると、須走ルートの山小屋宿泊の案内情報あります。
須走ルートは、平日であればまだ空きがありますね。
ここで、パルスオキシメーターで測定。少し数値が下がってますね。
古御嶽神社(こみたけじんじゃ)
古い御岳神社の鳥居をくぐり、登山が始まります。
五合目~新六合目
最初は樹林帯です。
この樹林帯、2018年の時もそうだったのですが、アブいます。2018年では樹林帯の登山中、登山タイツの上から何度もアブに噛まれてイタッ!てなり、若干トラウマです。その経験を活かし、今回は長ズボンにしたのはもちろんのこと、携帯用の虫除けスプレーも持参しました。
サラテクトはディート10%の虫除けスプレー、パフェクトポーション アウトドアボディスプレー エクストラは天然成分の人気の虫除けスプレーです。
パフェクトポーションだけで良いかな、と思っていたのですが万が一効きが弱かった時のために後でサラテクト買いました。
気圧変化による液漏れ対策でフリーザーバッグに入れてます。サラテクトは狙われやすい下半身、パフェクトポーションは上半身に吹きかけました。
登山中に虫除けが弱くなったり、アブが来たときにすぐに取り出せるように途中からウエストベルトのポーチに入れて何度か使いました。
今回は、この対策のお陰でアブがほとんど近づかず、もちろん一度も噛まれませんでした。須走ルートは樹林帯スタートのため、虫の影響を受けます。(他の五合目スタートの登山ルートはほとんど虫の影響を受けないです)。須走ルートを登られる方は、長ズボン+虫よけスプレーでの対策を推奨します。
※アブは払っても何度も追いかけてくる場合があります。一度狙われるとしつこく追ってくることもあるため、虫除けスプレーあった方がいいです。ケミカルなディート等の虫除けスプレーはしっかり効きます。ただ、子供への使用やケミカルを避けたい方はパフェクトポーションをぜひ試してみてください。(パフェクトポーションは独特のハーブ系の匂いけっこうあります)


今日の天候は時々曇りで登りやすい。
高山植物の花々
登山道脇にシャクナゲが咲いています。
これから咲く蕾や、咲き終わったものもチラホラ
須走ルートの樹林帯は、高山植物の花々を観察でき、開花時期は華やかさがあります。(私は7月中旬に須走ルートを登ることが多いですが、この時期は花が良く咲いています)
暫く進むと、遠方に鯉のぼりが見え、あれば次の山小屋 長田山荘 の目印です。
新六合目の長田山荘(しゃくなげ山荘)に到着。
概要
登山日
その他
装備・持ち物リスト

10年以上の登山経験を元に作成しました。安全・快適な登山の参考になれば幸いです。
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