富士登山@2025年(令和7年度)
2025/05/15更新
七合目「太陽館」~本七合目「見晴館」
七合目の太陽館に到着。
今日は、須走ルートには日本人はほどんどおらず、周囲の登山者は外国の方がほとんどでした。
七合目まで来ると、緑が大分少なくなってきます。
富士山の登山者数の計測カウンター
本七合目の見晴館の手前で、登山者数の計測カウンターがありました。
本七合目の見晴館に到着。
本七合目「見晴館」~八合目
遠くに次の小屋が見えます。
江戸時代の古銭発見「寛永通宝」を拾う
登山中に、錆びたコインのようなものが落ちていたので、拾ってみたところ・・・
何だこれ?
寛永通宝(かんえいつうほう)と書かれています。
厚さは今の硬貨より薄いです。
上の写真はこんな感じで落ちてた、というのを登山道に置いて再現したものですが、拾った時はもっとわかりにくかった感じで、裏が上むいて若干砂利も乗っていたと思います。
登山中に錆びたコインのようなものが落ちていて、拾ってみたら最初は何か子供のおもちゃが錆びたコインかと思いました。ただ、寛永通宝の文字が綺麗に刻印されていて、コイン自体も手作り感がある(線とかが現代の硬貨みたいに綺麗すぎない)ので、もしかしてこれ本物?となりました。後で、ネットで調べてみたら富士登山中に古銭を拾う方がたまにおられるようです(検索エンジンで「寛永通宝 富士山」のキーワードで調べると複数でてきます)。
寛永通宝は江戸時代に流通していた銭にようです。(参考:wikipedia)私が拾ったのは裏に”文”と刻まれているので1文ですね。江戸時代に広く流通した硬貨とのことで、改めて富士登山が長い歴史があることを実感しました。
今回の登山は、満開のシャクナゲ天国や寛永通宝を拾ったりと、思わぬ体験が続いてます。
次の小屋に近づいてきました。
八合目の江戸屋(下江戸屋)に到着
八合目の江戸屋(下江戸屋)に到着です。
概要
登山日
- 水ヶ塚駐車場で車中泊し、須走ルートの乗換駐車場からシャトルバスで須走口五合目へ
- 須走口五合目に「富士山須走口インフォメーションセンター」が新設!
- 須走口五合目・古御嶽神社~新六合目・長田山荘へ
- 六合目の「コノスジ中途道」のシャクナゲの花々が満開、石楠花天国
- 本六合目の瀬戸館~七合目 太陽館へ
- 本七合目~八合目間で江戸時代の古銭「寛永通宝」を拾う
- 下江戸屋から本八合目へ
- 胸突江戸屋(上江戸屋)に宿泊。夕食はカレー、翌朝ご来光
- 御来光館→迎久須志神社→須走・吉田ルートの頂上 久須志神社へ
- 久須志神社は日本一標高が高い神社。山口屋で人気のラーメン食す。
- 富士山頂上から須走ルートを下山。「砂走り」は砂ぼこりがすごかった
その他
富士登山の装備・持ち物リスト「42項目」
- -遭難、怪我のリスクを防ぐ最重要装備
- ◎-登山の安全性・快適性が向上する装備
- ○-登山の安全性・快適性が多少向上する装備
- △-あれば便利な装備
- ザック(リュックサック・バックパック)
- ○ ザックカバー
- ◎ ヘッドライト・ヘッドランプ
- ◎ 予備電池
- 登山靴・トレッキングシューズ
- ◎ フットスパッツ
- △ 水筒
- △ 防水スタッフバック
- △ カメラ・デジカメ
- ◎ トレッキングポール
- ◎ サングラス
- ○ 腕時計
- ◎ 富士登山ルート地図・マップ
- ○ ビニール袋
- △ トイレットペーパー
- ◎ 洗面用具
- ◎ 携帯電話
- お金(100円玉など)
- ○ 耳栓or携帯ミュージックプレイヤー
- △ 使い捨てカイロ
- ○ メガネ、コンタクト
- ○ 酸素缶
- △ サバイバルシート
- △ 履き替える靴やサンダル
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