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今日は午後から天候が荒れる予報です。
落雷確率も非常に高く、長居は禁物です。昨日はお鉢も周ることができたため、思い残すこと無く、下山できます。
膝への負担の軽減、大砂走りの爽快感を求め、御殿場ルートを下山します。
上にも下にも雲が広がっています。それぞれの標高に雲が浮遊しているのがよくわかります。
Aさん、軽快に下っていきます。
私は時折、一眼レフで写真を撮影しながらの下山です。
山頂から御殿場ルートを下山してしばらくは、岩ゴロゴロの道が続きます。
溶岩の岩なので、多数の穴があり、手で持つと非常に角が感じられます。(大根おろしが作れるかも)
下山して約1時間後、赤岩八合館に到着しました。山小屋前のベンチでしばし休憩させてもらいます。
さらに下山すること約20分、七合目砂走館に到着。
この山小屋前のベンチは広々としています。
ここから更に下ると、岩混じりの砂利道になり、さらに進むと大砂走りへ繋がります。
スパッツが着用すれば、砂利が靴の中に侵入しません。
なめらかな稜線の先に、宝永山が見えます。
徐々に砂利深くなり、岩も少なくなってきました。岩が無いと下りやすいため、ついついペースも早くなってきます。
大砂走りでは、残念ながら霧に覆われてしまいました。(晴れていれば、雄大な富士山の自然を眺めながら下山できます)
次郎坊付近から、徐々に傾斜もゆるくなり、砂利も浅くなります。
10:00、御殿場口新五合目に到着しました!
下山途中に懸念していたKさんの膝に痛みが出てしまいましたが、膝サポーターと精神力でなんとか乗り切りました。Aさんは、昨日は風邪気味でしたが今日は終始軽快に下っていました。
今回は、登山初心者にはハードな行程でしたが、無事に終えることが出来ました。
下山後の記念撮影をした後は、事前に御殿場口の駐車場に置いておいた車に乗って、水ヶ塚駐車場へ移動し、もう一台を回収。その後、富士宮市の温泉へ行き、富士山本宮浅間大社へ行き参拝してきました。
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10年以上の登山経験を元に作成しました。安全・快適な登山の参考になれば幸いです。
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