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本八合目~九合目
本八合目は、須走ルートとの合流地点になります。そのため、時間帯によってはここから先は非常に混雑しやすいです。
本八合目には、富士山ホテルの他に、本八合目トモエ館、胸突江戸屋(上江戸屋)があります。
富士山ホテルは、第1, 第2, 別館
本八合目 富士山ホテル(標高3,400m)
富士山ホテルは、第1, 第2, 別館と複数個の建物が密集しています。
すべて合わせると収容人数350人と富士山の中でも最大規模の山小屋になります。
本八合目 トモエ館
本八合目 トモエ館(標高3,400m)
胸突江戸屋(上江戸屋)
本八合目 胸突江戸屋(上江戸屋)(標高3,400m)
胸突(むなつき)のとは、「胸を突かれたように息ができなくなるほど険しく急なところ」の意味あります。
実際に、本八合目付近から、空気が薄い、疲労、気温の低下や風が強いなど、富士登山の正念場を迎えます。
また、本八合目まで来ると、高山病を発症する方、しない方が別れてきます。
本八合目以上は浅間大社境内
「これより浅間大社境内」
本八合目以上は富士山本宮浅間大社奥宮の境内地になります。
ここから、15分程度登ったところに次の山小屋があります。
登山道は、幅広で歩きやすい。
左側を見ると、下山者が降りる様子が確認できます。
ここを登れば、御来光館です。
御来光館
八合五勺 御来光館(標高3,450m)
御来光館は本八合目と九合目の途中にある山小屋です。
また、吉田ルート山頂までの最後の山小屋になります。この先、山頂まで1時間以上トイレがありませんので、必要な方はここで済ませておくことをおすすめします。
ここまで来ると、登山者に疲労感見え、スピードも明らかにゆっくりしています。
しばらく登ると、遠くに鳥居が見えてきます。
しばらく登ると、遠くに鳥居が見えてきます。
九合目
九合目 迎久須志神社(標高3,600m)
九合目 迎久須志神社(むかえくすしじんじゃ)に到着です。
この建物は、廃墟となっています。
ここから山頂まで約35分程度ですが、天候が落ち着いていたらここで少し休憩するのをおすすめします。
ここから山頂までは、また道が険しく、急になるため、ここで座ってある程度休憩しておくと、山頂まで比較的楽に登れます。
九合目~山頂
九合目から見上げれば、山頂が見えてきます。
この最後の登りが、なかなか険しい。
途中の、看板に励まされます。
岩ゴロゴロ、道幅もそれほど広くありません。
そのため、早朝の山頂御来光の方々は、ここで大渋滞になります。
岩場あります、山頂までもう少しですので慎重に。
最後のジグザグを曲がると、その先に鳥居が見えています。
そう、あの鳥居が山頂です。
お疲れさまです!登頂です!
この鳥居で、写真撮影する方多数。ぜひ、他の登山者の方々と登頂の達成感を味わってください☆
久須志神社
鳥居をくぐると、久須志神社(くすしじんじゃ)があります。
吉田ルート山頂 久須志神社(標高3,715m)
多くの登山者が参拝し、記念撮影します。
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