今年の富士登山はどうしようか
今年の初夏頃から、「今年はいつ富士山に登ろうか」とぼんやり考えていました。
登るルートは、ここ数年登っていない吉田ルートに決めていましたが、登る時期についてはどうしようかな、と決めきれませんでした。
7月に入り富士山は山開きしました。7/1から吉田ルートのみ開通しましたが、台風の影響で吉田ルートの頂上が崩落し、八合目までしか登れない状況がしばらく続きました。その後もなかなか梅雨明けせず、悪天候が続きました。
その頃には、今回登る時期は梅雨明けが見込める7月の第三週あたりがよいかな、と思っていました。そして、週間天気予報を見て、ようやく晴れマークの付いた7月の第三週の後半7/24~27あたりに登ることにしました。
登山予定日までそれほど日数無いため、急いでやまどうぐレンタル屋に問い合わせ、装備レンタル(レインウェアと登山靴)を申し込みました。レンタル受付日ギリギリ(レンタル受付可能日は登山予定日の4日前まで)だったこと、また、サイズ感が合わないと痛みの原因となる登山靴を試着して決めたかったため、河口湖店での直接受取りにしました。
申込み内容
以下、申込み内容です。
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■商品オプション
選べる2点セット(雨具+シューズ)・男性用(1泊2日):
雨具サイズ:男性用L
シューズサイズ:27.0
雨具カラー:ブルー
■備考欄
登山靴は複数メーカー(グリスポーツ、トレクスタ、モンベル)を試着して選びたいと思っています。
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備考欄に複数メーカー試着希望の内容を記載しました。
やまどうぐレンタル屋河口湖店へ
7/24日、登山用品の受取り予定日です。自宅(埼玉)を出発し、やまどうぐレンタル屋河口湖店へ移動します。
吉田付近の高速道路移動中、車のガラスにポツポツと雨粒が。
富士山の姿も雲で隠れて見えません。
富士吉田に到着後、昼食をとり、早速、やまどうぐレンタル屋河口湖店へ
黄色い外壁で目立ちます。
初めての登山用品レンタルです。
店内に入ると、スタッフの方が注文したレンタルセットを持ってきてくれました。
レインウェアと登山靴を試着
せっかくなので、店内でレインウェアと登山靴を試着します。
レインウェアは、紆余曲折あり、ミズノベルグテックストームセイバーⅥをレンタルできました。
登山靴も試着します。
グリスポーツの登山靴の試着は初めてでしたが、軽量で履きやすく、中のクッションも厚みあり、登山靴に履き慣れない方でも、はきやすいモデルでした。
せっかくなので、その他のメーカーの登山靴も試着。
最終的に、最初に袋の入っていたグリスポーツにしました。
以下、その後撮影したレンタル品の写真です。
収納しやすい大きめの袋。
注文内容は、
選べる2点セット(雨具+シューズ)・男性用(1泊2日):
雨具サイズ:男性用L
シューズサイズ:27.0
雨具カラー:ブルー
ですが、レインウェアには登山用のショートスパッツ、登山靴には登山用ソックスが無料(返却不要)で付属されました。
レンタルしたミズノ ベルグテック・ストームセイバーⅥです。
ポケットはメッシュ生地で簡易的な作り。
型番:A2MG8A01と記載あり、ストームセイバーⅥで間違いなし。
グリスポーツの登山靴は、新品と思われます。
登山靴自体にキズが無く、ソールもピカピカです
レンタルするのだから、結構使い込んだ靴になると思っていたのですが、まさか新品になるとは思っていませんでした。
登山靴レンタルに付属する登山用ソックスも結構しっかりして、驚かされました。
パイルもしっかりしています。
1泊2日の富士登山で履き続けましたが、全く問題ありませんでした。これが無料で付いてくるのか、と驚きです。
レインウェアに付いてくる、登山用ショートスパッツ。
イスカ製のですが、結構な使用感ありました。
登山2日目は時折雨が降り、着用しましたが、十分でした。
下山時もこのおかげで靴の中に小石が入ることはありませんでした。
登山用品レンタル関連
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概要
登山前日
登山日
- 富士山パーキングからシャトルバスで富士スバルライン五合目へ
- 富士スバルライン五合目の売店(登山用品販売・外貨両替機・コインロッカー)、郵便局、小御嶽神社、乗馬、五合目総合管理センター、公衆トイレを視察
- 吉田ルート:富士スバルライン五合目~六合目は緩斜面。
- 吉田ルート:六合目~七合目。ジグザグ道が続く
- 吉田ルート:七合目~八合目。岩場続き山小屋多数、救護所あり
- 吉田ルート:八合目~本八合目。救護所あり
- 吉田ルート:本八合目~九合目~頂上。
- 吉田ルートの頂上の山小屋、山口屋で1泊。
- 吉田ルート頂上で御来光。八合目から頂上まで登山ルートは渋滞。
- 吉田ルート頂上から山頂一周、お鉢めぐり。
- 吉田ルート下山:山頂→八合目の吉田・須走ルート分岐→五合目
登山用品レンタル関連
吉田ルート
富士登山の装備・持ち物リスト「42項目」
- -遭難、怪我のリスクを防ぐ最重要装備
- ◎-登山の安全性・快適性が向上する装備
- ○-登山の安全性・快適性が多少向上する装備
- △-あれば便利な装備
- ザック(リュックサック・バックパック)
- ○ ザックカバー
- ◎ ヘッドライト・ヘッドランプ
- ◎ 予備電池
- 登山靴・トレッキングシューズ
- ◎ フットスパッツ
- △ 水筒
- △ 防水スタッフバック
- △ カメラ・デジカメ
- ◎ トレッキングポール
- ◎ サングラス
- ○ 腕時計
- ◎ 富士登山ルート地図・マップ
- ○ ビニール袋
- △ トイレットペーパー
- ◎ 洗面用具
- ◎ 携帯電話
- お金(100円玉など)
- ○ 耳栓or携帯ミュージックプレイヤー
- △ 使い捨てカイロ
- ○ メガネ、コンタクト
- ○ 酸素缶
- △ サバイバルシート
- △ 履き替える靴やサンダル
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