2018年、今年も富士山を登ります☆
そこで、事前トレーニングとして、筑波山の御幸ヶ原コースを往復してきました。
このルートはほぼ樹林帯で、富士山の登山道とはコースタイムも標高も登山道状況も異なります。
それでも、ある程度はトレーニングになります。
今日は土曜日ですが、事前の天気予報が悪かったためか、登山者が非常に少なかったです。
しかし、実際来てみると、全く雨振らず、登山者がほとんどいないため駐車場にもすんなり駐車でき、少し曇っているので多少涼しく、静かな登山となりました。
御幸ヶ原コースはしばらくこのような道が続きます。
ほぼ、中継地点の休憩場所。
この反対側は、ケーブルカーが交差する場所です。
私が登ったタイミングでは、ケーブルカーは来ませんでした。
徐々に傾斜が強くなり、岩がゴロゴロしてきます。
登山開始から約80分、御幸ヶ原に到着。
雲が覆ってます。土曜日なのに、人少ないです。
茶屋で昼食。今日はカレーうどんにしてみました(^^)
ご飯を食べ、茶屋を出ると少し天気が良くなっているようです。
遠くまで見渡せるようになっていました。
今回はトレーニングも兼ねてますから、ここからトレッキングポールを出して下山します。
前日の雨でかなりぬかるんで滑りやすい状況なので、慎重に下山します。
御幸ヶ原コースの途中に男女川(みなのかわ)の水源があります。
筑波山は、男体山と女体山の2つの峰があり、この男女川はその間を下っていくそうです。
ここから少し下ると、二股の巨木が現れます。
この巨木もまるで男女を象徴しているかのようです。
根は一つで、同じ生命を象徴。
そこから2つに分かれ、男女・2極(陰陽)・2元性を象徴。
そして、この2本の間から良く光が漏れている感じになるのですが、それがなんとも美しく感じます。
この場所は私のお気に入りの場所です。記念撮影しておきます☆
非常に滑りやすい状況でしたが、トレッキングポールのおかげで転倒することなく、無事下山できました。
何度も登っている筑波山ですが、本当に良い山だな~、と感じました。
いつもありがとう、筑波山。
筑波山の恵みが、登山者や近隣の地域に降り注ぎますように。
参考リンク
装備・持ち物リスト

10年以上の登山経験を元に作成しました。安全・快適な登山の参考になれば幸いです。
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