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2019年は登山装備レンタル&一眼レフpentax k-70担いで1泊2日吉田ルートを登りました。

富士登山

2019年富士登山 吉田ルート

2019年も富士山に登ってきました!

2019年の目標は、

  • 吉田ルートに登る(防塵・防滴一眼レフpentax k-70で写真を取り直す)
  • 登山装備をレンタルしてみる

です。

吉田ルート下山道(下りルート) 八合目~七合目

当サイトでは、富士山の主要な登山ルートを写真付きで紹介しています。ここで使用している写真の多くは自分で撮影したものです。前回、吉田ルートを登ったのは2016年。この時はまだコンパクトデジカメで写真を撮っていました。正直、一眼レフで撮影した写真と歴然とした画質の違いがあり、一眼レフで取り直して掲載したいと思っていました。また、吉田ルートは非常に人気ルートで情報を探している方も多いため、できるだけ最新の内容に更新したい、との思いもありました。

やまどうぐレンタル屋 登山靴 レインウェア ショートスパッツ 登山ソックス

登山装備のレンタルに関しては、各社の登山用品のレンタルサービスが充実に伴い、近年の富士登山で多くの方が利用されるようになりました。当サイトでもレンタルに関する情報を掲載していますが、私自身が登山用品をレンタルして、富士登山におけるレンタル事情を肌で感じてみようと思ったからです。

結果的に、1泊2日で吉田ルートを登り、たくさんの写真を撮影することができました。

⇒ 吉田ルートの写真・情報も更新しました。

また、登山装備を「やまどうぐレンタル屋 河口湖店」でレンタルし、実際に使ってみて、レンタルの手軽さ、コストパフォマンスの良さなど実感してきました。

⇒ やまどうぐレンタル屋 レンタル体験記はこちら

以下、今回の富士登山体験記です。

 

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概要

登山前日

登山日

登山用品レンタル関連

吉田ルート

装備・持ち物リスト

https://fuji-climb.com/wp-content/uploads/fukidasi01-e1629959733265.png
管理人

10年以上の登山経験を元に作成しました。安全・快適な登山の参考になれば幸いです。

【簡易版】「42項目」富士登山の装備・持ち物リスト一覧(クリックで開きます)

服装・装備・持ち物の準備リスト一覧(簡易リスト)

  • -遭難、怪我のリスクを防ぐ最重要装備
  • -登山の安全性・快適性が向上する装備
  • -登山の安全性・快適性が多少向上する装備
  • -あれば便利な装備

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富士登山の全体像
装備・持ち物


登山装備レンタル


登山ルート


高山病
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あいさつ

過去に何度も富士山やそれ以外の山々に登った経験を元に、これから富士登山に挑戦する方々に役立つ服装・装備・持ち物を中心にまとめています。富士山は近年訪れる登山者が非常に多くなってきています。毎年のように富士山に登って感じるのは富士山は独立峰で周囲に視界を妨げる山がないため、天気が良ければ8合目ぐらいからの眺めには圧倒的な解放感があります!ただ、決して楽な登山ではありません。標高が3776mと非常に高く、周囲に木が生えていないため、天候があれると予想以上に危険な状況に陥ることも少なくありません。また、日本のその他の山々と比較して高山病の発症率も高いのも、富士登山の特徴です。このサイトが皆様の安全かつ快適な富士登山に役立てば幸いです。

このサイトの特徴

富士山の初登山は2007年、以降、登山回数10回以上。また、登山用品店で4年程度勤めていた経験があり、富士登山されるお客様から同じ質問を100回以上回答してきた経験が、このサイト作成のベースになっています。私自身も様々な登山用品に触れて、使ってきているため、装備関連の情報に関しては多め、かつ具体的な商品についても紹介しています。仲間に登山のプロフェッショナルがおり、そこから得た現場の情報もでるだけ反映するように心がけています。

富士登山を楽に登るポイント

ズバリ荷物軽くすることです。軽量化することで体感できるほど登山が楽になります。富士山は登山中に天候が変わることも多々あり、安全登山に欠かせない装備もありますが、できるだけ軽量化することで本当に登山が楽になります。若くて体力もある方は多少重くても登りきれますが、ご年配の方は軽量な装備を心がけて用意されるのを強く推奨します。登山時の重い荷物の代表格として”飲み物”があります。富士登山では最低でも1リットル以上の水分を必要としますが、多数ある山小屋でも販売されていますの(価格は500mlで500円程度)で、飲み物を山小屋で購入するスタイルにすると体感できるほどの軽量化に繋がります

近年、富士山に登って感じること

WEBメディア・登山サービス(装備レンタル等)の充実により、日本人に関してはある程度情報を得て、装備も準備している方が多いように感じます。(外国人登山者に関しては相変わらず市街地を歩くような軽装備の方が散見される)。 ただ、登山者の方々を見ていて実感しているのが、

  • 筋力不足
  • 装備の有効な使い方を知らない
  • 山の歩き方が認知されていない

点です。確かにどれも昨日今日では身に付きにくい内容ではあるのですが、このサイトでも情報発信できればと考えています。

無積雪期(7月~9月中旬)

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