2012年05月21日午前10時ごろ、金環日食を観察するため富士山に登った三重県四日市市浮橋1、会社員、アクセル・フランツさん(40)=ドイツ国籍=の妻から、「夫が下山できなくなった」と静岡県警富士宮署に通報があった。
同署によると、フランツさんは19日に入山。寒さと疲労に加えアイゼンやピッケルなどの装備がなく下山できなくなった。別のパーティーから提供されたテントで山頂に残り、救助隊の到着を待っているという。
富士山の8合目以上は雪が残っており、同署は金環日食の観察目的の登山は危険だと注意を呼びかけていた。
装備・持ち物リスト

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