富士登山@2025年(令和7年度)
2025/05/15更新
道の駅よりほど近い須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)に到着。
夜の闇に負けじと、眩しいほどの照明が輝いています。
須走多目的広場
ここで料金の支払いをします。
駐車料金は1回1000円(1泊でも2泊でも)です。駐車場から車で外出もできます。
21時30分と遅い時間でしたが、タクシーが数台とまっていました。この時間でもタクシーで須走口五合目まで移動する需要があるのでしょうか。
この日は、それほど車がとまっていませんでした。
トイレは駐車場から少し下ったところにあります。
トイレです。見ての通り、新しく中も綺麗です。
車中泊
遠方、例えば東京から朝早くから車移動し富士山を登るという方もいますが、これは運転者の負担が大きく運転の疲労や寝不足で登山がガタガタになる可能性があり、前日の夜に乗換駐車場に着き車中泊する方も多いかと思います。
今回、私もここで車中泊することにしました。
この場所は標高830m程度のため、ある程度涼しくなっています。
ただ、この照明がずーっと輝いているため、車中泊する場合は、照明から離れた場所、照明が当たりにくい場所に車を停めたほうがよいです。
駐車場の出入り口から離れた場所、車の影になる場所がおすすめです。
私もそのような場所に車を停めたのですが、この日は暑かった。。。
ここは標高が高く、ある程度涼しいのですが、窓を開けると虫(蚊など)が車内に入り刺されまくってしまう可能性があるため、窓を締め切るのですが、そうすると車内が外気温より暖かくなります。
この日は、この日は猛暑日で、夜も気温が高く、深夜までエアコンつけて車内で過ごし、その後エンジンを切って寝ました。
近年は富士宮ルートで登ることが多く、御殿場口新五合目(標高1440m)や水ヶ塚駐車場(標高1450m)で車中泊してきていますが、これぐらいの標高になると、夜はかなり涼しく真夏でも車内で快適に寝れるのですが、標高830m程度だと猛暑日はしんどいことがわかりました。
それでも、なんとか寝ることができて、スッキリと朝を迎えることができました。
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登山日
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- ◎-登山の安全性・快適性が向上する装備
- ○-登山の安全性・快適性が多少向上する装備
- △-あれば便利な装備
- ザック(リュックサック・バックパック)
- ○ ザックカバー
- ◎ ヘッドライト・ヘッドランプ
- ◎ 予備電池
- 登山靴・トレッキングシューズ
- ◎ フットスパッツ
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- △ 防水スタッフバック
- △ カメラ・デジカメ
- ◎ トレッキングポール
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- ○ 腕時計
- ◎ 富士登山ルート地図・マップ
- ○ ビニール袋
- △ トイレットペーパー
- ◎ 洗面用具
- ◎ 携帯電話
- お金(100円玉など)
- ○ 耳栓or携帯ミュージックプレイヤー
- △ 使い捨てカイロ
- ○ メガネ、コンタクト
- ○ 酸素缶
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