須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)で車中泊

須走口

道の駅よりほど近い須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)に到着。

夜の闇に負けじと、眩しいほどの照明が輝いています。

須走多目的広場

 

須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)

 

須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)

ここで料金の支払いをします。

 

須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)

駐車料金は1回1000円(1泊でも2泊でも)です。駐車場から車で外出もできます。

 

須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)

21時30分と遅い時間でしたが、タクシーが数台とまっていました。この時間でもタクシーで須走口五合目まで移動する需要があるのでしょうか。

須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)

この日は、それほど車がとまっていませんでした。

 

トイレは駐車場から少し下ったところにあります。

須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)

須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)

トイレです。見ての通り、新しく中も綺麗です。

 

車中泊

遠方、例えば東京から朝早くから車移動し富士山を登るという方もいますが、これは運転者の負担が大きく運転の疲労や寝不足で登山がガタガタになる可能性があり、前日の夜に乗換駐車場に着き車中泊する方も多いかと思います。

今回、私もここで車中泊することにしました。

この場所は標高830m程度のため、ある程度涼しくなっています。

 

須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)

須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)

ただ、この照明がずーっと輝いているため、車中泊する場合は、照明から離れた場所、照明が当たりにくい場所に車を停めたほうがよいです。

須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)

駐車場の出入り口から離れた場所、車の影になる場所がおすすめです。

 

私もそのような場所に車を停めたのですが、この日は暑かった。。。

ここは標高が高く、ある程度涼しいのですが、窓を開けると虫(蚊など)が車内に入り刺されまくってしまう可能性があるため、窓を締め切るのですが、そうすると車内が外気温より暖かくなります。

この日は、この日は猛暑日で、夜も気温が高く、深夜までエアコンつけて車内で過ごし、その後エンジンを切って寝ました。

 

近年は富士宮ルートで登ることが多く、御殿場口新五合目(標高1440m)や水ヶ塚駐車場(標高1450m)で車中泊してきていますが、これぐらいの標高になると、夜はかなり涼しく真夏でも車内で快適に寝れるのですが、標高830m程度だと猛暑日はしんどいことがわかりました。

それでも、なんとか寝ることができて、スッキリと朝を迎えることができました。

 

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過去に何度も富士山やそれ以外の山々に登った経験を元に、これから富士登山に挑戦する方々に役立つ服装・装備・持ち物を中心にまとめています。富士山は近年訪れる登山者が非常に多くなってきています。毎年のように富士山に登って感じるのは富士山は独立峰で周囲に視界を妨げる山がないため、天気が良ければ8合目ぐらいからの眺めには圧倒的な解放感があります!ただ、決して楽な登山ではありません。標高が3776mと非常に高く、周囲に木が生えていないため、天候があれると予想以上に危険な状況に陥ることも少なくありません。また、日本のその他の山々と比較して高山病の発症率も高いのも、富士登山の特徴です。このサイトが皆様の安全かつ快適な富士登山に役立てば幸いです。

このサイトの特徴

富士山の初登山は2007年、以降、登山回数10回以上。また、登山用品店で4年程度勤めていた経験があり、富士登山されるお客様から同じ質問を100回以上回答してきた経験が、このサイト作成のベースになっています。私自身も様々な登山用品に触れて、使ってきているため、装備関連の情報に関しては多め、かつ具体的な商品についても紹介しています。仲間に登山のプロフェッショナルがおり、そこから得た現場の情報もでるだけ反映するように心がけています。

富士登山を楽に登るポイント

ズバリ荷物軽くすることです。軽量化することで体感できるほど登山が楽になります。富士山は登山中に天候が変わることも多々あり、安全登山に欠かせない装備もありますが、できるだけ軽量化することで本当に登山が楽になります。若くて体力もある方は多少重くても登りきれますが、ご年配の方は軽量な装備を心がけて用意されるのを強く推奨します。登山時の重い荷物の代表格として”飲み物”があります。富士登山では最低でも1リットル以上の水分を必要としますが、多数ある山小屋でも販売されていますの(価格は500mlで500円程度)で、飲み物を山小屋で購入するスタイルにすると体感できるほどの軽量化に繋がります

近年、富士山に登って感じること

WEBメディア・登山サービス(装備レンタル等)の充実により、日本人に関してはある程度情報を得て、装備も準備している方が多いように感じます。(外国人登山者に関しては相変わらず市街地を歩くような軽装備の方が散見される)。 ただ、登山者の方々を見ていて実感しているのが、

  • 筋力不足
  • 装備の有効な使い方を知らない
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点です。確かにどれも昨日今日では身に付きにくい内容ではあるのですが、このサイトでも情報発信できればと考えています。

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