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須走・吉田ルート登山道:九合目へから頂上へ

須走口

 

迎久須志神社、須走・吉田ルート登山道:九合目

須走・吉田ルート登山道の九合目を通過します。

須走・吉田ルート登山道:九合目へから頂上

見上げると、ルート頂上がだいぶ近づいてきているのを感じます。

須走・吉田ルート登山道:九合目へから頂上

九合目ぐらいになると、ほとんどの方が疲労でスピードが落ちます。

頻繁に休憩しながら登る感じです。

須走・吉田ルート登山道:九合目へから頂上

富士山山頂まで200mの看板。

あと、200mか~。と励まされる方も多いのでは?

須走・吉田ルート登山道:九合目へから頂上

徐々に傾斜も強くなり、大きな岩がゴロゴロした道を登ります。

最後の最後で負荷も大きくなってきます。

須走・吉田ルート登山道:九合目へから頂上

ここで大切なのは、きついと感じたら無理せず休憩することです。

ルート頂上まであと少し。

須走・吉田ルート登山道:九合目へから頂上

岩がゴロゴロ。転倒しないように。

 

須走・吉田ルート登山道:九合目へから頂上

ここは最後の直線です。ここを登りきったら、ルート頂上です☆

須走・吉田ルート登山道:九合目へから頂上

あと少し。

須走・吉田ルート登山道:九合目へから頂上

この鳥居が、登山者を迎えてくれます。

須走・吉田ルート登山道:九合目へから頂上

無事登りきりました☆

近くにいた外国人女性に撮影していただきました♫

 

やっぱり富士山は長い!

最近は日帰り数時間の山ばかり登っていますが、富士山は道のりが長く感じました(須走ルートは富士宮ルート、吉田ルートに続く長いルート)

晴れ間だけでなく、時折雲で暑さ和らぎ、丁度いいように天候が動いてくれているような感覚になりました。

 

久須志神社、須走・吉田ルート登山道:頂上

先程の鳥居をくぐると、久須志神社があります。

久須志神社、須走・吉田ルート登山道:頂上

IMGP6237

富士山の山頂はとても広く、一周するのに約90分もかかります。

様々な建物あり、山頂に小さな集落があるような感じです。

IMGP6238

須走・吉田ルートの頂上には、久須志神社と3つの山小屋、トイレがあり、山小屋の前には登山者がくつろげるベンチも設置されています。

扇屋、須走・吉田ルート登山道:頂上

扇屋

山口屋、須走・吉田ルート登山道:頂上

山口屋

自動販売機、須走・吉田ルート登山道:頂上

自動販売機も設置されています。

自動販売機、須走・吉田ルート登山道:頂上

複数の言語で表記されています。

IMGP6244

みなさん、お疲れ様でした!

 

ここでゆっくり休みたいところなのですが、私はまだ歩きの道のりが終わっていません。

実は予定では、扇屋で宿泊する計画だったのですが、数日前に確認したところ登山日は貸し切りだったため、富士宮ルート頂上の浅間神社奥宮の向かいにある山小屋の頂上富士館まで移動しなければいけないのです。

頂上富士館には、2016年も2017年も宿泊した山小屋です。まさか2018年も泊まることになるとはおもいませんでした。

今日は、午後に落雷の可能性が高い予報がでているため、まずは目的地に付くのを最優先。

頂上富士館まで歩きます。

 

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過去に何度も富士山やそれ以外の山々に登った経験を元に、これから富士登山に挑戦する方々に役立つ服装・装備・持ち物を中心にまとめています。富士山は近年訪れる登山者が非常に多くなってきています。毎年のように富士山に登って感じるのは富士山は独立峰で周囲に視界を妨げる山がないため、天気が良ければ8合目ぐらいからの眺めには圧倒的な解放感があります!ただ、決して楽な登山ではありません。標高が3776mと非常に高く、周囲に木が生えていないため、天候があれると予想以上に危険な状況に陥ることも少なくありません。また、日本のその他の山々と比較して高山病の発症率も高いのも、富士登山の特徴です。このサイトが皆様の安全かつ快適な富士登山に役立てば幸いです。

このサイトの特徴

富士山の初登山は2007年、以降、登山回数10回以上。また、登山用品店で4年程度勤めていた経験があり、富士登山されるお客様から同じ質問を100回以上回答してきた経験が、このサイト作成のベースになっています。私自身も様々な登山用品に触れて、使ってきているため、装備関連の情報に関しては多め、かつ具体的な商品についても紹介しています。仲間に登山のプロフェッショナルがおり、そこから得た現場の情報もでるだけ反映するように心がけています。

富士登山を楽に登るポイント

ズバリ荷物軽くすることです。軽量化することで体感できるほど登山が楽になります。富士山は登山中に天候が変わることも多々あり、安全登山に欠かせない装備もありますが、できるだけ軽量化することで本当に登山が楽になります。若くて体力もある方は多少重くても登りきれますが、ご年配の方は軽量な装備を心がけて用意されるのを強く推奨します。登山時の重い荷物の代表格として”飲み物”があります。富士登山では最低でも1リットル以上の水分を必要としますが、多数ある山小屋でも販売されていますの(価格は500mlで500円程度)で、飲み物を山小屋で購入するスタイルにすると体感できるほどの軽量化に繋がります

近年、富士山に登って感じること

WEBメディア・登山サービス(装備レンタル等)の充実により、日本人に関してはある程度情報を得て、装備も準備している方が多いように感じます。(外国人登山者に関しては相変わらず市街地を歩くような軽装備の方が散見される)。 ただ、登山者の方々を見ていて実感しているのが、

  • 筋力不足
  • 装備の有効な使い方を知らない
  • 山の歩き方が認知されていない

点です。確かにどれも昨日今日では身に付きにくい内容ではあるのですが、このサイトでも情報発信できればと考えています。

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