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須走ルート登山道:新六合目から本六合目へ

須走口

新六合目 長田山荘

須走ルート登山道の新六合目を出発し、本六合目へ。

須走ルート新六合目から本六合目の登山道

まだまだ続く樹林帯。

シロバナヘビイチゴ、須走ルート新六合目から本六合目の登山道

そのため、高山植物が多数生息しています。

シロバナヘビイチゴ、須走ルート新六合目から本六合目の登山道

シロバナヘビイチゴの花。

シロバナヘビイチゴ、須走ルート新六合目から本六合目の登山道

時期になると真っ赤ないちごが付くそうです。

ミネヤナギ(峰柳、別名ミヤマヤナギ)

ミネヤナギ(峰柳、別名ミヤマヤナギ)。

綿毛がふわふわ付いています。

 

ミヤマオトコヨモギ

ミヤマオトコヨモギ

ミヤマオトコヨモギ

 

ミヤマハンショウヅル

ミヤマハンショウヅル

ミヤマハンショウヅル

赤黒いので、よくよく花を探すつもりで登っていないと、見落としそうです。

 

須走ルート新六合目から本六合目の登山道

そろそろ、本六合目の山小屋が見えてきました。

 

ムラサキモメンヅル

ムラサキモメンヅル

 

 

イワツメクサ

イワツメクサ

 

 

IMGP6064

ヤマホタルブクロ

ヤマホタルブクロ

 

など、本六合目手前で高山植物の花々が咲いていました。

参考:富士山で観察できる高山植物の花々

 

須走ルート本六合目 瀬戸間

須走ルート本六合目の山小屋 瀬戸館に到着。

須走ルート本六合目 瀬戸間

 

須走ルート本六合目 瀬戸間

山小屋前のベンチに、アヒルさん。登山の疲れが少し和らぐ感じがします(^^)

 

須走ルート本六合目 瀬戸間

 

須走ルート本六合目 瀬戸間

 

IMGP6078

焼印あります。

 

この山小屋前では休憩せず、そのまま登り続けます。

 

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過去に何度も富士山やそれ以外の山々に登った経験を元に、これから富士登山に挑戦する方々に役立つ服装・装備・持ち物を中心にまとめています。富士山は近年訪れる登山者が非常に多くなってきています。毎年のように富士山に登って感じるのは富士山は独立峰で周囲に視界を妨げる山がないため、天気が良ければ8合目ぐらいからの眺めには圧倒的な解放感があります!ただ、決して楽な登山ではありません。標高が3776mと非常に高く、周囲に木が生えていないため、天候があれると予想以上に危険な状況に陥ることも少なくありません。また、日本のその他の山々と比較して高山病の発症率も高いのも、富士登山の特徴です。このサイトが皆様の安全かつ快適な富士登山に役立てば幸いです。

このサイトの特徴

富士山の初登山は2007年、以降、登山回数10回以上。また、登山用品店で4年程度勤めていた経験があり、富士登山されるお客様から同じ質問を100回以上回答してきた経験が、このサイト作成のベースになっています。私自身も様々な登山用品に触れて、使ってきているため、装備関連の情報に関しては多め、かつ具体的な商品についても紹介しています。仲間に登山のプロフェッショナルがおり、そこから得た現場の情報もでるだけ反映するように心がけています。

富士登山を楽に登るポイント

ズバリ荷物軽くすることです。軽量化することで体感できるほど登山が楽になります。富士山は登山中に天候が変わることも多々あり、安全登山に欠かせない装備もありますが、できるだけ軽量化することで本当に登山が楽になります。若くて体力もある方は多少重くても登りきれますが、ご年配の方は軽量な装備を心がけて用意されるのを強く推奨します。登山時の重い荷物の代表格として”飲み物”があります。富士登山では最低でも1リットル以上の水分を必要としますが、多数ある山小屋でも販売されていますの(価格は500mlで500円程度)で、飲み物を山小屋で購入するスタイルにすると体感できるほどの軽量化に繋がります

近年、富士山に登って感じること

WEBメディア・登山サービス(装備レンタル等)の充実により、日本人に関してはある程度情報を得て、装備も準備している方が多いように感じます。(外国人登山者に関しては相変わらず市街地を歩くような軽装備の方が散見される)。 ただ、登山者の方々を見ていて実感しているのが、

  • 筋力不足
  • 装備の有効な使い方を知らない
  • 山の歩き方が認知されていない

点です。確かにどれも昨日今日では身に付きにくい内容ではあるのですが、このサイトでも情報発信できればと考えています。

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