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久須志神社から浅間大社奥宮と剣ヶ峰へ。頂上富士館で宿泊。

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これから久須志神社から時計回りに半周した浅間大社奥宮と頂上富士館へ移動します。

久須志神社、須走・吉田ルート登山道:頂上

久須志神社。

富士山頂上お鉢めぐり

久須志神社から時計回りにしばらく歩くと、須走口下山道(途中まで吉田も同じ)があります。

富士山火口、頂上お鉢めぐり

富士山の火口です。

富士山頂上お鉢めぐり

お鉢めぐりの道は、緩やかな傾斜が多く、ある程度余力があるなら歩ける道のりです。

ただ、山頂だけに天候の影響を非常に強く受けるため、強風時などはお鉢めぐりが難しいこともあります。

富士山頂上お鉢めぐり

遠くに気象観測所と剣ヶ峰が見えます。

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山頂で緑色した虫を発見。こんな草木のない標高の高いところにどうしているのでしょう。

後で調べたら、風に乗って虫が来てしまうことがある、と頂上富士館のブログにかかれていました。

 

富士山頂上お鉢めぐり

所々、道が細い場所もあります。

富士山頂上お鉢めぐり

道がこなれていて、歩きやすい。

富士山頂上お鉢めぐり

浅間神社奥宮と頂上富士館が見えてきました。

 

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その少し前には、銀明水。

銀明水、富士山頂上お鉢めぐり

銀明水前を通過してまもなく浅間神社奥宮に到着します。

浅間神社奥宮、富士山頂上お鉢めぐり

2017年に鳥居が新しくなり、凛とした印象を受けます。

富士山郵便局、浅間神社奥宮、富士山頂上お鉢めぐり

隣接した富士山頂郵便局とポスト。

 

浅間神社奥宮で参拝します。

 

空の様子をみると、穏やかで大丈夫そうなので、このまま剣ヶ峰まで行くことにしました。

剣ヶ峰の馬の背、浅間神社奥宮、富士山頂上お鉢めぐり

時間帯によっては非常に混雑する剣ヶ峰。

でも、この時間帯(16時頃)は、日帰り登山の方はずっと前に下山している時刻なので、ほとんど人がいません。

馬の背と呼ばれる、剣ヶ峰の登りは、最後の最後でけっこうきます。

富士山頂上お鉢めぐり

しかも、馬の背はかなり滑りやすく、転倒注意です。

気象観測所、富士山頂上お鉢めぐり

馬の背を登りきったら、大きな気象観測所が見えます。

気象観測所、富士山頂上お鉢めぐり

その奥に剣ヶ峰の石碑があります。

剣ヶ峰、気象観測所、富士山頂上お鉢めぐり

 

剣ヶ峰、気象観測所、富士山頂上お鉢めぐり

だいたい剣ヶ峰には人がいて、お互いカメラ撮影し合うのですが、私が来たときは誰もおらず結局セルフタイマーで撮影することに。

なんだか少し寂しい感じましましたが、今年も無事ここまでこれたことに感謝です☆

剣ヶ峰、気象観測所、富士山頂上お鉢めぐり

富士山の三角点です。

剣ヶ峰、気象観測所、富士山頂上お鉢めぐり

剣ヶ峰の馬の背を下り、頂上富士館に入ります。

 

部屋を案内されて荷物を少し整理し、横になった17時から夕食になります。

頂上富士館、富士山頂上お鉢めぐり

いつものカレーです。レトルトとはいえ、山の上でご飯が食べられるのはありがたいです。

 

夕飯を食べ、就寝の準備をします。

今日はたくさん歩きました。

明日は早朝起床で山頂でご来光、そして須走ルートの下山です。

消灯時間を過ぎて真っ暗になると、どこからともなく”いびき”が聞こえてきます。耳栓とアイマスクを装着し私も寝ました。

 

翌朝、私が起きたのは早朝3時頃だったでしょうか。

まだ暗いので、ヘッドライト片手にトイレへ行き、布団に戻り、照明の点灯時刻まで待ちます。

4時に部屋の明かりがつき、みな登山準備を始めます。

私も、防寒着のフリースやダウン、その上にレインウェア上下を着込んで万全の防寒体制。

頂上富士館、富士山頂上お鉢めぐり

コンタクトレンズ付けたり、いろいろ手間取ったので私が一番最後に部屋を出たような。

 

2016年と2017年は1泊2食付き(朝食・夕食)にしたのですが、

  • 朝食を食べてると出るのが遅れる(日が昇ってきてしまう)こと
  • こんなに朝4時からごはんを食べるのは重いこと
  • そもそも普段から朝ごはんは食べないこと

の理由で、2018年は1泊1食付き(夕食)にして正解でした。

速やかに小屋の外にでると、まだ暗く歩くにはヘッドライトが必要でした。

 

頂上富士館を出て、ヘッドライトを装着し、ご来光が見える場所まで移動します。

途中、下り道で歩行者を追い越した時、足首を思いっきり捻ってしまいました。

ちゃんと登山靴の上まで紐でしばったつもりでしたが、しっかり縛れていなかったため、思いっきりグニって捻りました。(1ヶ月たってもまだ完治してません)

結構な激痛でしたが、もう、日の出まで時間がありません。痛みをこらえてそのまま歩きました。

 

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