富士登山@2025年(令和7年度)
2025/05/15更新
須走・吉田ルート登山道の九合目を通過します。
見上げると、ルート頂上がだいぶ近づいてきているのを感じます。
九合目ぐらいになると、ほとんどの方が疲労でスピードが落ちます。
頻繁に休憩しながら登る感じです。
富士山山頂まで200mの看板。
あと、200mか~。と励まされる方も多いのでは?
徐々に傾斜も強くなり、大きな岩がゴロゴロした道を登ります。
最後の最後で負荷も大きくなってきます。
ここで大切なのは、きついと感じたら無理せず休憩することです。
ルート頂上まであと少し。
岩がゴロゴロ。転倒しないように。
ここは最後の直線です。ここを登りきったら、ルート頂上です☆
あと少し。
この鳥居が、登山者を迎えてくれます。
無事登りきりました☆
近くにいた外国人女性に撮影していただきました♫
やっぱり富士山は長い!
最近は日帰り数時間の山ばかり登っていますが、富士山は道のりが長く感じました(須走ルートは富士宮ルート、吉田ルートに続く長いルート)
晴れ間だけでなく、時折雲で暑さ和らぎ、丁度いいように天候が動いてくれているような感覚になりました。
先程の鳥居をくぐると、久須志神社があります。
富士山の山頂はとても広く、一周するのに約90分もかかります。
様々な建物あり、山頂に小さな集落があるような感じです。
須走・吉田ルートの頂上には、久須志神社と3つの山小屋、トイレがあり、山小屋の前には登山者がくつろげるベンチも設置されています。
扇屋
山口屋
自動販売機も設置されています。
複数の言語で表記されています。
みなさん、お疲れ様でした!
ここでゆっくり休みたいところなのですが、私はまだ歩きの道のりが終わっていません。
実は予定では、扇屋で宿泊する計画だったのですが、数日前に確認したところ登山日は貸し切りだったため、富士宮ルート頂上の浅間神社奥宮の向かいにある山小屋の頂上富士館まで移動しなければいけないのです。
頂上富士館には、2016年も2017年も宿泊した山小屋です。まさか2018年も泊まることになるとはおもいませんでした。
今日は、午後に落雷の可能性が高い予報がでているため、まずは目的地に付くのを最優先。
頂上富士館まで歩きます。
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登山前日
- 自宅から富士山へマイカー移動。途中、小田原の酒匂海岸へ立ち寄る
- 御殿場市の新橋浅間神社に立ち寄り、木の花名水を頂く
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- 須走多目的広場(富士山マイカー規制による須走ルート乗換駐車場)で車中泊
登山日
- 須走ルート乗換駐車場からシャトルバスで須走口五合目に移動
- 須走ルート登山道:須走口五合目から新六合目へ
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- 久須志神社から浅間大社奥宮と剣ヶ峰へ。頂上富士館で宿泊
- 2018富士山の山頂のご来光
- 須走・吉田ルート下山道:山頂から八合目の下江戸屋分岐へ
- 須走ルート下山道:八合目の分岐-砂走り-砂払い五合目-須走口五合目
登山翌日
須走ルート
富士登山の装備・持ち物リスト「42項目」
- -遭難、怪我のリスクを防ぐ最重要装備
- ◎-登山の安全性・快適性が向上する装備
- ○-登山の安全性・快適性が多少向上する装備
- △-あれば便利な装備
- ザック(リュックサック・バックパック)
- ○ ザックカバー
- ◎ ヘッドライト・ヘッドランプ
- ◎ 予備電池
- 登山靴・トレッキングシューズ
- ◎ フットスパッツ
- △ 水筒
- △ 防水スタッフバック
- △ カメラ・デジカメ
- ◎ トレッキングポール
- ◎ サングラス
- ○ 腕時計
- ◎ 富士登山ルート地図・マップ
- ○ ビニール袋
- △ トイレットペーパー
- ◎ 洗面用具
- ◎ 携帯電話
- お金(100円玉など)
- ○ 耳栓or携帯ミュージックプレイヤー
- △ 使い捨てカイロ
- ○ メガネ、コンタクト
- ○ 酸素缶
- △ サバイバルシート
- △ 履き替える靴やサンダル
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