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2018富士山の山頂のご来光

須走口

 

IMGP6288

ご来光がよく見える場所に到着。

とりあえず荷物を置き、カメラの撮影準備をします。

 

 

2018富士山の山頂のご来光

まだ日は出ていませんが、空が明るくなってきます。

2018富士山の山頂のご来光

多くの登山者が待ちわびた瞬間がまもなく始まります。

2018富士山の山頂のご来光

 

2018富士山の山頂のご来光

薄暗く広がる雲海。

日の出の方向を見ると、わずかに雲が広がって日の出が見えるか気になりました。

2018富士山の山頂のご来光

日が出ました!ちょうど雲に隙間があるところから出てきて、綺麗なご来光が期待できます。

2018富士山の山頂のご来光

2018富士山の山頂のご来光

2018富士山の山頂のご来光

2018富士山の山頂のご来光

2018富士山の山頂のご来光

太陽が雲から出てから約20分。

太陽のすさまじい光、光量、輝きにただただ圧倒されました。

太陽を直視すると、太陽の外周がキラキラと輝いています。

写真でも綺麗ですが、とてもその輝き表現しきれません。

 

 

2018富士山の山頂のご来光

圧倒的な光が地表に降り注ぎます。

 

2018富士山の山頂のご来光

ご来光を背景に記念撮影する登山者の様子。なんとも幻想的です。

 

徐々に太陽が上がると、皆さん剣ヶ峰目指すなど、動き出すのですが、私はしばらくそのまま座っていました。

2018富士山の山頂のご来光

ご来光の暖かな光も良いですが、白く輝く光も私はとても好きです(もう眩しくて直視できませんが)

2018富士山の山頂のご来光

白く輝く太陽、広がる雲海、富士山の山頂。

 

2018年のご来光は、山頂の風が穏やかで太陽が雲に隠れてしまうこともなく、恵まれたご来光となりました。

きっと、多くの登山者も、太陽の光を全身に浴びて、言葉で表せないような何かを感じたと思います。

 

それでは、これから下山します。

 

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過去に何度も富士山やそれ以外の山々に登った経験を元に、これから富士登山に挑戦する方々に役立つ服装・装備・持ち物を中心にまとめています。富士山は近年訪れる登山者が非常に多くなってきています。毎年のように富士山に登って感じるのは富士山は独立峰で周囲に視界を妨げる山がないため、天気が良ければ8合目ぐらいからの眺めには圧倒的な解放感があります!ただ、決して楽な登山ではありません。標高が3776mと非常に高く、周囲に木が生えていないため、天候があれると予想以上に危険な状況に陥ることも少なくありません。また、日本のその他の山々と比較して高山病の発症率も高いのも、富士登山の特徴です。このサイトが皆様の安全かつ快適な富士登山に役立てば幸いです。

このサイトの特徴

富士山の初登山は2007年、以降、登山回数10回以上。また、登山用品店で4年程度勤めていた経験があり、富士登山されるお客様から同じ質問を100回以上回答してきた経験が、このサイト作成のベースになっています。私自身も様々な登山用品に触れて、使ってきているため、装備関連の情報に関しては多め、かつ具体的な商品についても紹介しています。仲間に登山のプロフェッショナルがおり、そこから得た現場の情報もでるだけ反映するように心がけています。

富士登山を楽に登るポイント

ズバリ荷物軽くすることです。軽量化することで体感できるほど登山が楽になります。富士山は登山中に天候が変わることも多々あり、安全登山に欠かせない装備もありますが、できるだけ軽量化することで本当に登山が楽になります。若くて体力もある方は多少重くても登りきれますが、ご年配の方は軽量な装備を心がけて用意されるのを強く推奨します。登山時の重い荷物の代表格として”飲み物”があります。富士登山では最低でも1リットル以上の水分を必要としますが、多数ある山小屋でも販売されていますの(価格は500mlで500円程度)で、飲み物を山小屋で購入するスタイルにすると体感できるほどの軽量化に繋がります

近年、富士山に登って感じること

WEBメディア・登山サービス(装備レンタル等)の充実により、日本人に関してはある程度情報を得て、装備も準備している方が多いように感じます。(外国人登山者に関しては相変わらず市街地を歩くような軽装備の方が散見される)。 ただ、登山者の方々を見ていて実感しているのが、

  • 筋力不足
  • 装備の有効な使い方を知らない
  • 山の歩き方が認知されていない

点です。確かにどれも昨日今日では身に付きにくい内容ではあるのですが、このサイトでも情報発信できればと考えています。

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